L o a d i n g . . .
1996
5
20
[ 月 ]
1996
5
20
[ 月 ]
あじの梅煮
あじ
4尾(500g)
梅干し
2個
刻み昆布(乾燥)
30g
酒
大さじ2
砂糖
大さじ1
みりん
大さじ1
しょうゆ
大さじ2
1
あじはゼイゴをとり、裏側の胸ビレの下に切れ目を入れてワタを出し、ていねいに水洗いし、水気をふきとります。
2
梅干しは竹串で何カ所か突ついておきます。刻み昆布は洗って塩気をとり、2カップの水につけて10分おきます。
3
鍋に昆布ともどし汁を入れ、調味料と梅干しを加えて煮立てます。昆布を隅に寄せ、あじを重ならないように表側を上にして並べます。アクが出ればとり除き、再び煮立ったら煮汁をすくって全体にかけ、ぬらした落としぶたをし、中火で約10分煮ます。途中3~4回汁をかけながら味を含ませます。
4
器にあじを盛り、昆布と梅干しを添えます。
昆布を煮て細かく刻み、乾燥したもの。水でもどし、野菜と煮たり、汁ものの具にするとおいしい。
刻み昆布が“だし”の役目をしています。たっぷり盛りつけて、沢山食べましょう。煮るポイントは、決して弱火にしないで、グツグツと一気に煮上げること。火からおろして少し冷ましてから器に盛ること(煮くずれてしまうので)です。
このレシピの先生
牧 弘美 先生