L o a d i n g . . .
1997
4
14
[ 月 ]
1997
4
14
[ 月 ]
鯛とはまぐりの桜蒸し 青豆ごはん
牧 弘美
先生
79kcal
カロリー/1人前
1.5g
塩分/1人前
鯛の切り身
2切れ(200g)
塩少々
はまぐり
4個
絹ごし豆腐
1/2丁
生椎茸
4枚
うど
5cm
桜の花の塩漬け
4個
桜の葉の塩漬け
4枚
だし昆布
7cm
酒
大さじ1
塩
小さじ1/3
淡口しょうゆ
小さじ1/2
塩、酢
米
3カップ
だし昆布
10cm
塩
小さじ1/2
酒
大さじ2
グリンピース
(正味)1カップ
塩
1
鯛とはまぐりの桜蒸し
【1】鯛の切り身は骨があればとり除き、それぞれ2つに切り、薄く塩をふって約10分おき、水気をふきとります。はまぐりはヒタヒタの塩水につけて砂抜きをします。
【2】豆腐は4つに切り、ペーパータオルにはさんで軽く水気をきります。椎茸は軸をとり、カサの表面に飾り切りをします。うどは飾り切りにし(花うど)、酢水にさらします。
【3】桜の花と葉の塩漬けはさっと洗い、水につけてほとんど塩気を抜きます。
【4】鍋に水2+1/2カップ、昆布、酒を入れて火にかけ、煮立つ直前に昆布をとり出し、塩、淡口しょうゆで吸いものよりやや薄味にし、ひと煮立ちさせて火を止めます。
【5】蒸し碗の中に桜の葉を1枚ずつ敷き、(1)、(2)を1つずつ入れ、(4)を等分に注ぎ、強火の蒸し器で8~10分蒸します。
【6】鯛に火が通り、はまぐりの口が開いたら火からおろし、桜の花を入れ、ふたをしてすすめます。
2
青豆ごはん
【1】米は炊く30分前に洗って普通に水加減をし、昆布を入れておきます。
【2】グリンピースは塩小さじ1/4をまぶしておきます。
【3】(1)の昆布をとり出し、塩、酒を加えて混ぜ合わせ、米を平らにしてスイッチを入れます。20分位して蒸気が上がったらグリンピースを手早く加え、普通に炊き上げます。
1)5~6cm長さに切ります。
2)外皮を厚めにカットして、拍子木にします。
3)両脇にカーブを描きながら切り込みを入れ、内側にも同様に切り込みを入れます。
4)真ん中に飾り包丁を入れます。
5)縦に4等分にします。
6)出来上がり。
花は八重桜の七分咲きのものを塩漬けにし、梅酢につけて陰干しにされる。葉は大島桜が専用種で、塩漬けにすることによって独特の香りが生まれる。
おいしいだしが命の蒸しものです。良質のはまぐりを求めましょう。
桜の葉と花の塩漬けは水に10分漬けます。器に入れるときははまぐりは口が開き易いように上むきにおき、汁は必ず熱アツをはること。(冷めたものだとアクがでてしまいます)
このレシピの先生
牧 弘美 先生