L o a d i n g . . .
1997
5
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[ 月 ]
1997
5
5
[ 月 ]
わたりがにの具足煮
牧 弘美
先生
144kcal
カロリー/1人前
1.8g
塩分/1人前
わたりがに
2はい(600g)
しょうが
1かけ
酒
1/2カップ
みりん
1/2カップ
水
1カップ
酢
大さじ1
砂糖
大さじ1/2
淡口しょうゆ
大さじ2
塩
1
かにはタワシでよく洗い、前かけと甲羅をはずし、ガニをとり除きます。ハサミや足はつけ根を胴のほうに少し残して切り離し、太い部分は食べやすく切ります。胴は左右2つに切り、さらにそれぞれ斜めに切ります。
2
しょうがはせん切りにします。
3
鍋にたっぷりの湯を沸かして塩少々を加え、(1)を入れてさっとゆで、霜ふりにしてザルに上げます。
4
鍋に酒とみりんを合わせて煮立たせ、アルコール分を煮きります。これに水、酢、砂糖、淡口しょうゆを加え、再び煮立ったらしょうがの半量と(3)を入れて煮ます。泡、アクが出てきたらていねいにすくいとり、中火で5~6分煮ます。
5
器に(4)を盛りつけ、残りのしょうがを水洗いして水気を絞って天盛りにします。
1)まえかけをはずします。
2)甲羅もはずします。みそは大切に。
3)ガニを取り除きます。
4)ハサミで足を切り取ります。
5)胴は上の殻に切り込みを入れてから、半分に割ります。
6)足に食べやすいように、切り込みを入れておきます。
7)甲羅を半分に切ります。
8)下処理完了。
「がざみ」のこと。遊泳力が強いため一般に「わたりがに」と呼ばれたり、甲が左右に張り出してひし形をしているので「ひしがに」とも呼ばれる。
酒とみりんは必ず鍋に入れたら必ず煮きること!完全にアルコールを飛ばさないとにおいが残ってしまいます。かにを加えたら煮すぎないように。
このレシピの先生
牧 弘美 先生