L o a d i n g . . .
1997
5
17
[ 土 ]
1997
5
17
[ 土 ]
アッシ パルマンティエ
渡辺 誠
先生
じゃが芋
5個(500g)
牛ひき
300g
玉ねぎ
150g
にんじん
150g
にんにく
3かけ
トマトペースト
1/3カップ
スープ(チキンスープの素1個を溶く)
2カップ
香草(タイム、セージ、ローリエなど)
適宜
生クリーム
1/2カップ
牛乳
1/2カップ
バター
30g
卵黄
2個分
溶けるタイプのチーズ
100~120g
塩、こしょう、バター、オリーブ油
1
じゃが芋はやわらかくゆでてピューレ状につぶします。
2
玉ねぎ、にんじん、にんにくは粗いみじん切りにします。
3
フライパンにバター大さじ1、オリーブ油大さじ1/2を熱し、(2)をしんなりするまで炒め、ひき肉、トマトペースト、スープを加えて30分煮込み、水分がほとんどなくなったら塩、こしょうで味をととのえ、香草を加えます。
4
別鍋にじゃが芋のピューレ、生クリーム、牛乳、バターを合わせて沸騰するまで混ぜ、火と止めて卵黄を加え、塩、こしょうで味をととのえます。
5
グラタン皿にじゃが芋の半量を敷き詰め、(3)を平均にのせ、さらに残りのじゃが芋をかぶせ、おろしたチーズをたっぷりとふり、220~230℃のオーブンで15~20分焼きます。
1)サーバーのスプーンは右手、フォークは左手で持ち、取り分ける皿をグラタン皿のそばに寄せます。
2)スプーンですくい、左手のフォークで押えるようにしてのせます(決して片手ではやらないこと)。
3)食べる時は、このようにフォークでさして食べられないものは、フォークの先が手前にくるように持ち、ナイフでのせながらいただきます(取り分け用のサーバーは、大きな器に戻しておきます)。
南ヨーロッパ原産のシソ科のハーブ。肉料理や魚介類などに広く利用される。ブーケガルニにもよく使用される。
じゃが芋はゆでてから裏ごし器でこしてピュレ状にします。
チーズをのせたらフォークなどでじゃが芋に混ぜ込むようにしておくとおいしい焼き上がりになります。
焼くまでに時間をおいて具が冷めてしまった場合は200℃のオーブンで30分焼きます。
、<アッシ パルマンティエ ~ hachis Parmentier>この料理名はフランス語。 hachisは刻んだもの、みじんに切った、細断肉の意(今日はひき肉を使っていますが) Parmentierはじゃが芋の普及に貢献したフランスの農学者の名前で、じゃが芋を使った料理にはこの名がつけられているようです。
このレシピの先生
渡辺 誠 先生