L o a d i n g . . .
1997
6
28
[ 土 ]
1997
6
28
[ 土 ]
若鶏のチーズパン粉焼き
渡辺 誠
先生
若鶏肉
2枚
小麦粉適宜、溶き卵1個分、エダムチーズ、生パン粉各100g
ライムまたはレモン
1/2個
かぼちゃ
適宜
さやいんげん
適宜
マーシュ
適宜
塩、こしょう、無塩バター
1
エダムチーズは表面の赤い部分を除き、すりおろして生パン粉と混ぜておきます。
2
鶏肉は厚みを半分に切り、1人分1/2枚にし、全体に塩、こしょう各少々をふり、小麦粉、溶き卵、(1)のチーズパン粉の順に衣をつけます。
3
樹脂加工のフライパンを火にかけてバター50~70gを熱し、白く泡立ってきたら中火にし、鶏肉を入れます。弱火と中火の間で、火加減に注意して薄いきつね色に焼き、裏返して同じように焼き上げます。
4
かぼちゃは皮と種を除き、2~3cm角に切り、ゆでてバター少々でソテーします。さやいんげんは筋をとり、半分に切って塩ゆでします。
5
(3)をペーパータオルにとり、余分な油分を吸わせてから器に盛り、くし形のレモンまたはライムを添え、(4)のつけ合わせ野菜とマーシュをあしらいます。
1)半分に折って、ひざの上におきます。
2)ワインを飲む前などは、口のまわりの汚れを押さえます。
3)汚れた部分はどんどん中側に折り込んでいきます。
4)使い終わったら適当な大きさにたたんで、テーブルの上におきます。
油は使わずにチーズと相性のよいバターで焼いていきます。
火加減のポイントはまず、バターが溶けたら火を弱めて鶏肉を入れてグツグツ泡立つ位の中火にしてじっくり焼き、こんがり焼き色がついたら返し裏面に焼き色がついたらペーパーにとります。
チーズは目の細かいおろし器でおろし、パン粉もミキサーなどを使って細かくします。
鶏肉は薄く切ったほうが火の通りがよい。
ソースをつけないでいただくので鶏肉の塩、こしょうは両面にしっかりつけます。
フランスの家庭では余った色々なチーズをまとめておろしてこのように使うそうです。
このレシピの先生
渡辺 誠 先生