L o a d i n g . . .
1998
5
26
[ 火 ]
1998
5
26
[ 火 ]
牛肉と花にらの炒めもの
牧 弘美
先生
312kcal
カロリー/1人前
1.4g
塩分/1人前
牛薄切り肉
150g
(塩小さじ1/4、こしょう少々、紹興酒大さじ1、片栗粉小さじ2、油大さじ1)
花にら
200g
卵
2個
長ねぎ
10cm
しょうが
1かけ
合わせ調味料(オイスターソース、しょうゆ、紹興酒大さじ1、砂糖小さじ)
油、ごま油
1
牛肉は一口大に切り、塩、こしょう、紹興酒、片栗粉を順にもみ込み、油をまぶしてほぐします。
2
花にらは根元の固い部分を少し切り落として3~4cm長さに切り、根元と花先に分けます。長ねぎとしょうがみじん切りにします。卵は溶きほぐします。
3
中華鍋に油大さじ1+1/2を熱して卵を流し入れ、中火で大きく混ぜながら半熟状の炒り卵を作り、とり出します。
4
(3)の鍋に油を玉じゃくし1杯ほど入れて130~140℃に熱し、(1)の肉を入れてほぐしながらさっと油通しします。
5
中華鍋の油をあけ、油大さじ1を熱して長ねぎ、しょうがを炒め、香りが出たら花にらの根元、花先を順に加えて強火でさっと炒め、(4)の肉を戻し入れ、合わせ調味料を加えて手早く調味し、(3)の炒り卵を混ぜ、ごま油小さじ1を加えて香りをつけます。
1)油ならしをした、中華鍋に油を多めに熱し、よく溶いた卵を流し入れます。ふんわりしてきたところで、取り出します。この時に半熟状でよい。
2)次に油をおたま1杯ほど入れ、低い温度で肉に火を通します。この時も完全に火は通さなくてよい。花にらは、火の通りがはやいので、肉にあらかじめ火を通しておきます。
生がきを塩漬けにし、発酵させたときにできるしょうゆ状の上澄みをペースにした、中国料理のコクのある調味料。
花にらは今が旬の素材。ツボミがきれいな緑色のものを選びます。
中華鍋の油ならしがポイント。 まず鍋を火にかけ煙がでるまで熱して、冷たい油を入れて鍋をまわして一度あけ、新しい油を熱して卵を炒めはじめます。
このレシピの先生
牧 弘美 先生