L o a d i n g . . .
1999
1
18
[ 月 ]
1999
1
18
[ 月 ]
ばい貝のくず煮
牧 弘美
先生
67kcal
カロリー/1人前
1.9g
塩分/1人前
ばい貝(殻つき)
12粒(200g)
かぶ
2個
うど
1/2本
にんじん
1/2本
生椎茸
1パック
三つ葉
1/2わ
だし汁
3カップ
酒
大さじ1+1/2
みりん
大さじ1+1/2
淡口しょうゆ
大さじ1+ 1/2
塩
小さじ2/3
くず粉(なければ片栗粉)
大さじ1
しょうが汁
1かけ分
●酒、酢
1
ばい貝は殻をタワシできれいに洗い、鍋に入れて水1カップ、酒大さじ1を加え、ふたをして2~3分ゆで、ザルに上げます。粗熱がとれたら貝のふたを除き、竹串で身をとり出します。
2
かぶは皮をむいてくし形切りにします。うどは皮をむいて乱切りにし、薄い酢水にさらしてアク抜きします。にんじんは2~3mm厚の輪切りにし、梅型で抜きます。
3
生椎茸はそぎ切りにし、三つ葉は3cm長さに切ります。
4
鍋にだし汁と(2)の野菜を入れ、ふたをして強火にかけ、煮立ったらアクをとり、弱火にして煮ます。野菜がやわらかくなったら生椎茸と(1)の貝を加え、カッコ内の調味料で調味し、くず粉を同量の水で溶いて加え、とろみをつけます。
5
仕上がりに三つ葉を加え、椀に盛ってしょうが汁をたっぷり落とします。
写真右は越中ばい。歯ごたえと香りがあり、和・洋・中のいろいろな調理法に向く。 手に入らない場合はつぶ貝(写真左)で。 煮もののほか酢みそあえや、寿司ネタとしてよく食べられています。
ゆでたばい貝は竹串で取り出しにくい場合はハサミで殻(柔らかいので)をカットして出してもよい。
くず粉は片栗粉よりとろみに透明感があり、長持ちします。寒い冬は少々きつめのとろみをつけるとよいでしょう。
アクはきれいにすくいとること。
このレシピの先生
牧 弘美 先生