L o a d i n g . . .
1999
3
25
[ 木 ]
1999
3
25
[ 木 ]
いわしのハーブフライ
牧 弘美
先生
364kcal
カロリー/1人前
1.4g
塩分/1人前
いわし(塩 小さじ1/2、こしょう 少々、エルブ ド プロヴァンス 大さじ1)
(大)4尾(正味350g)
衣(小麦粉 適量、 卵1個、コーンミール 50g)
にんにく
4かけ
ライムの薄切り
1/2個分
マスタード・あらびき
適量
プチトマト
適量
●オリーブ油、または油
1
いわしは頭を落とし、腹ワタの入っている部分を三角に切り落とし、洗って水気をふき、腹開きにして中骨をはずします。両面に塩、こしょうをふり、エルブ ド プロヴァンスをふりかけ、手で押さえてなじませます。さらに小麦粉、溶き卵をつけ、コーンミールをまぶします。
2
フライパンにオリーブ油を1cm高さくらいまで入れ、にんにくを軽くつぶして加え、弱火にかけて170℃になるまでゆっくり熱してにんにくの香りを移します。にんにくをとり出して中火にし、(1)のいわしを入れ、きつね色にカラッと揚げます。
3
器に(2)を盛り、ライム、(2)のにんにく、プチトマト、粗びきマスタードを添えます。
粗びきのマスタードの種子が入った粒マスタード。アップルビネガーとワインで辛みを抑えているので、たっぷりと使える。
とうもろこしを粗びきにした粉。フライ衣に使うと軽い口当たりに揚がる。おかゆに煮たり、小麦粉を混ぜて菓子、パンなどにも使う。
いわしは包丁でうろこをひいてから、頭の部分を落とします。
腹の部分に三角に包丁を入れ、ワタを出します。
お腹の血合いのところは包丁の先でなぞります。
水洗い。肛門のところまで指を入れて開き、よく洗って水気を拭いておきます。(お腹の中もよく拭きとります。)
親指を中骨のところにぐっと入れ、骨に沿って開きます。
尾のところで骨を折り、骨の下に親指を入れて骨を起こすようにしてはずします。
エルブ ド プロヴァンスはプロヴァンス地方の家庭で常用されるハーブミックス。イタリアンミックスハーブで代用してもよい。
エルブドプロヴァンスが手にはいらない場合はドライハーブを使います。
コーンミールをまぶして揚げると冷めてもおいしくいただけるのでお弁当向きです。
揚げるポイントは中温の少ない油で焦がさないように揚げ焼きにします。
取り出す時は尾をひっぱると折れてしまうのでターナーを使います。
このレシピの先生
牧 弘美 先生