L o a d i n g . . .
1999
6
12
[ 土 ]
1999
6
12
[ 土 ]
いわしの塩炒り
中村 成子
先生
いわし(ひしこいわし、または小いわし)
500g~1kg
赤唐辛子
1~2本
木の芽
適量
レモン
1/4個
●自然塩、酢、酒
1
いわしは頭を切り落とし、腹ワタを抜きとり、きれいに汚れを洗い、氷とレモンを入れた塩水の中に浸します。
2
(1)をザルにあけ、水気をきっておきます。
3
厚手の鍋の底に塩小さじ1~2をふって(2)のいわしを並べ入れ、さらに塩小さじ1~2をふり、火にかけ、酢1/2カップを入れ、沸騰したら酒1/2カップを加えます。さらに沸騰したら水をヒタヒタに加え、煮立てます。
4
(3)に赤唐辛子、木の芽をのせ、落としぶたをして、中火の弱めの火加減で水分がなくなるまで煮つめます。途中、煮汁が少なくなってきたらふたをとり、水分を蒸発させて煮つめます。
5
鍋の中で冷まし、冷めたらとり出します。
6
器に盛り、木の芽を添え、レモンや青柚子を絞って食べます。
ザルに並べて1~2時間風干しにすれば、4~5日楽しめます。
塩炒りにしたいわしを1~2時間風干しし、たっぷりのオリーブ油につけて保存します。薄切りにした黒パンにほぐしてのせ、みじん切りの玉ねぎをのせ、レモンのいちょう切りやハーブをあしらいます。 <メモ>チーズをのせて焼き、ピザトーストの具にしてもおいしい。
このレシピの先生
中村 成子 先生