L o a d i n g . . .
1999
10
21
[ 木 ]
1999
10
21
[ 木 ]
いかとねぎのおから煮
牧 弘美
先生
238kcal
カロリー/1人前
2.7g
塩分/1人前
いか
1ぱい(300~350g)
長ねぎ
1本
にんじん
1/2本
ごぼう
1/2本
しょうが
1かけ
おから
200g
だし汁
1+2/3カップ
砂糖、しょうゆ
各大さじ3
酒、みりん
各大さじ2
塩
小さじ1/3
●ごま油
1
いかは足を抜いてワタを除き、水で洗います。胴の部分は1cm幅の輪切りにし、足は吸盤をこそげて先を切り、3cm長さに切ります。
2
長ねぎは小口切りにし、にんじんは薄いいちょう切りにします。ごぼうは小口より薄切りにして水にさらし、しょうがはみじん切りにします。
3
だし汁ににんじん、水気をきったごぼう、しょうがを入れて5~6分煮、調味料を加えて煮立て、(1)のいかを加えて10分煮ます。
4
フライパンにごま油大さじ2を熱してねぎの1/2量を軽く炒め、おからを加えて弱火でゆっくりと炒めます。サラサラになったら(3)を汁ごと加え、残りのねぎを加え、混ぜながら全体に味をなじませて火を止めます。
豆腐を製造するときにできる副産物で、豆乳をこしたときの絞りかすのこと。栄養価は高く、カルシウムが豊富。うの花、きらずなどとも呼ばれている。
この煮汁の量が後で合わせるときに、煮汁とおからの割合のポイントになります。
いかの皮は絶対にむかないこと。皮をむいてしまうとうま味がでないので、皮つきのまま切ります。
いかの煮汁の量が大切。煮汁が少ないとパサパサとしたおからになってしまうので、汁をとばさないようにいかを煮ること。むしろ、合わせてから汁をとばす方がしっとりと仕上がります。
おからとごま油の風味がとてもよく合います。
おからがサラサラとして熱くなるまで弱火で焦がさないように炒めます。
長ねぎの白い部分を先に炒め、青い部分は仕上げに加えるとよい。
このレシピの先生
牧 弘美 先生