L o a d i n g . . .
さつま芋
(正味)400g
砂糖
大さじ3
栗の甘露煮
330g
栗の甘露煮のシロップ
150cc
砂糖
大さじ3
みりん
大さじ2
塩
ひとつまみ
●くちなしの実
1
さつま芋は3cm長さに切って皮を厚くむき、水洗いして30分以上水にさらします。途中、ときどき水をかえます。
2
湯を煮立て、砕いたくちなしの実1~2個を加え、さつま芋の水気をきって入れ、七分通りやわらかくなったら砂糖を加え、完全にやわらかくなるまでゆでます。
3
火を止め、10分位おいて砂糖液をしみ込ませてから、手早く裏ごし、鍋に入れます。 砂糖を加えて10分位おき砂糖を溶かしておくと裏ごした時になめらかになります。裏ごしたら、すぐに鍋に戻してよく練る。
4
甘露煮のシロップを(3)に少しずつ加えてのばし、中火にかけ、砂糖、みりんを加えて木ベラでよく練ります。 このくらいゆるーく練り上がったところでバットにあけます。(鍋のままではダメ)
5
(4)に塩を加え、甘露煮の栗も加えて、温まる程度に弱火で4~5分煮て、バットに広げて冷まします。
1)さつま芋の皮は、年輪のような筋のところまで厚くむく。作業の済んだものは、途中もそのつど水の中につけておく。 さつま芋の両端はアクが多いので切り落とします。
2)たっぷりの水につけてアクを抜く。前日に用意し、一晩さらしておいてもよい。 途中、2~3回水を替えること。一晩おくときもアクがもどらないように何度も替えます。
3)色よくゆでるためにくちなしの実を使う。砕いて紙のお茶パックに入れたり、ペーパータオルで包むとよい。
4)くちなしを加えた湯でさつま芋を七分通りゆで、途中で砂糖を加えて充分やわらかくなるまでさらにゆでる。 (煮立ったところにさつま芋を入れると煮崩れしにくい)
このレシピの先生
小川 聖子 先生