L o a d i n g . . .
▼ブリオッシュ生地
薄力粉
55g
強力粉
55g
溶き卵
1/2個分
バター
60g
砂糖
10g
塩
2g
ドライイースト
6g
砂糖
ひとつまみ
牛乳
45~50cc
▼カスタードクリーム
牛乳
120cc
コンスターチ
大さじ1強
卵黄
2個分
砂糖
30g
バター
40g
バニラオイル
少々
▼仕上げ用
ブルーベリー(冷凍)
100g
ラズベリージャム
適量
粉糖
適量
●打ち粉(強力粉)、ぬり用溶き卵
1
下準備
【1】ドライイーストに砂糖ひとつまみを加え、ぬるま湯少々を加えてトロトロになるように混ぜ、器を人肌程度のぬるま湯に浮かせて発酵させます。
【2】オーブンは175~180℃に温めます。
【3】薄力粉と強力粉を合わせてふるいます。
2
具の包み方
【1】ボールに溶いた卵、サイコロ状に切ったバター、砂糖、塩を入れ、ボールを手で持って火にかざし、もう一方の手でバターが溶けるまで混ぜる。
【2】バターが溶けて中身全体が温まったら火からはずし、発酵したイーストを加えて手で混ぜる。
【3】ふるった粉を加えて混ぜ合わせる。
【4】さらに牛乳を加え、よく混ぜる。
【5】つき立ての餅のように弾力があり、しかもやわらかめの状態になればよい。
【6】打ち粉をふった台にとり出し、生地にも打ち粉をふり、めん棒で5mm厚さにのばす。 打ち粉はたっぷりふって、めん棒についた粉を途中、払い落としながらのばす。
【7】ぬき型で生地を抜く。
【8】粉のたくさんついているほうを上にしてタルトレット型に入れる。
【9】生地の切れ端もまとめmて手で叩きのばし、同様に型に入れる。
【10】底は強く押さえて薄くし、縁は指で押さえて生地を上に持ち上げる。縁の上部は押さえてつぶさないこと。
3
カスタードクリームの作り方
【1】「プチシュー(2000年2月26日放送)」を参照してカスタードクリームを作ります。 ただし、煮上がったらすぐにバニラオイルで香りをつけ、熱いうちに使います。 薄力粉、ラム酒、生クリームは不要。
4
仕上げ
【1】オーブンペーパーを敷いた天板に、ブリオッシュ生地の型を並べ、熱いカスタードクリームを大さじ1+1/2ずつ入れる。
【2】(1)の上にラズベリージャムを小さじ1位のせる。
【3】さらに解凍したブルーベリーをたっぷりのせ、室温(できれば温かい所)にしばらく置いて、生地が少しふくらむまでおく。 30分位おいて発酵させる。
【4】ふんわりと発酵したらハケで溶き卵を縁の生地にぬる。
【5】ブルーベリーの上に粉糖をふりかけ、約180℃のオーブンで30分焼く。
【6】焼けたら型からとり出し、粗熱がとれたら粉糖を茶こしで縁にふりかけ、裏ごしたラズベリージャムを大さじ1ずつ、中心に落とす。
カスタードクリームの作り方
プチシュー(2000年2月26日放送)ミルティーユとはフランス語でブルーベリーのことです。
焼きたてのほかほかは最高のおいしさです。作ったらまず、焼きたてを食べてみることをおすすめします。
このレシピの先生
葛西 由利 先生