L o a d i n g . . .
鶏もも肉
1枚(250g)
冬瓜
(正味)500g
干し椎茸
4枚
しょうが
1かけ
卵
2個
だし汁
2カップ
みりん
大さじ2
酒
大さじ2
塩
小さじ1
しょうゆ
小さじ2
●片栗粉
1
干し椎茸はぬるま湯につけてもどし、石づきを除いてそぎ切りにします。鶏肉は筋切りをし、一口大のそぎ切りにします。
2
冬瓜の種、ワタを除いて皮を薄くむき、8mm厚さのいちょう切りにします。しょうがはせん切りにします。
3
鍋にだし汁、みりん、酒、塩、冬瓜を入れて中火にかけ、煮立ったら鶏肉と椎茸を加えます。再び煮立ったらアクを除いてしょうがを加え、ふたをして弱火で6~8分煮ます。
4
(3)にしょうゆをまわし入れ、片栗粉大さじ1/2を同量の水で溶いて加え、鍋をゆすって全体を混ぜ、煮汁にとろみをつけます。
5
卵を溶きほぐして(4)にまわし入れ、ひと混ぜしてふたをし、すぐに火を止めて余熱で卵に火を通します。
夏が旬の野菜だが、保存性が高く、風通しのよいところにおけば冬まで持ち越せるところからこの名がある。味も香りも淡白であっさりしている。
冬瓜は翡翠色に仕上げたいので皮をうすくむきます。
鶏肉を加えたらきれいにアクを取り除くこと。
煮汁を濃く色づけないようにしょうゆは仕上げに加えます。
冬瓜は味のない野菜なので、干し椎茸や鶏肉のような味のでる素材と一緒に煮ると味がしみておいしくなります。
このレシピの先生
牧 弘美 先生