L o a d i n g . . .
▼イースト生地
ドライイースト
6g
砂糖
ひとつまみ
ぬるま湯
大さじ1+1/2
卵
2個
砂糖
10g
バター
25g
塩
小さじ1/2
薄力粉
65g
強力粉
65g
▼紅茶のシロップ
水
550cc
砂糖
105g
ティーバッグ
2個
▼ラズベリークリーム
バター
90g
ショートニング
50g
砂糖
50g
卵
1個
バニラオイル
少々
ラム酒
小さじ1
ラズベリーピューレ
大さじ3強
●型ぬり用ショートニング、ブランデー、アンズジャム、ピスタチオ
1
下準備
【1】・薄力粉と強力粉は合わせてふるいます。 ・型にショートニングをぬります。 ・オーブンを150~160℃に温めます。
2
イースト生地の作り方
【1】イーストに砂糖とぬるま湯を加えてよく混ぜ、少し熱めの湯に浮かべ、表面がプツプツと泡立つまで発酵させる。
【2】ボールに卵、砂糖、バター、塩を入れ、火にかざしながら、バターが溶けて全体が温かくなるまで手でクチャクチャと混ぜる。
【3】(2)を火からはずし、発酵した(1)を加えて混ぜ、ふるった粉を加えてよく混ぜる。
【4】ぬれぶきんをかけて暖かいところに置き(夏なら室温で充分)、3倍に発酵させる。
【5】(4)をガス抜きしないで絞り袋に入れ、型に絞り入れ、指で生地を型の両側に引っかけるように押さえる。
【6】天板にのせて暖かいところで軽く発酵させ、150~160℃のオーブンで約15分焼く。型からはずし、粗熱がとれたら上部を少しカットし、紅茶液のしみ込みと座りをよくする。焼いた生地は冷凍が可能。
【7】鍋に水、砂糖、ティーバッグを入れて中火で煮出し、ティーバッグをとり出し、カットした部分を下にして生地を入れ、2倍の大きさになるまで弱火で煮る。このあと上下を返してさらに1分ほど煮る。
【8】網の上に底を下にしてとり出す(上が煮る前、下が煮た後)。
【9】ブランデーをハケでたっぷりぬり、よく冷ましておく。
3
ラズベリークリームの作り方
【1】バターとショートニングを合わせてよく泡立てる。
【2】卵を軽くほぐし、砂糖を加えて充分に泡立て(泡立てすぎということはない)、(1)に網でこして入れ、さらに充分に混ぜる。
【3】バニラオイルとラム酒を加え、締まって角が立つまで充分に泡立てる。
【4】ラズベリーピューレを大さじ1ずつ、色を見ながら加えて混ぜる。
4
仕上げ
【1】イースト生地に横から切り込みを入れ、水少々を加えて煮たアンズジャムを生地を上部にハケでぬる。
【2】ラズベリークリームを絞り袋に入れ、生地の切り込みに絞り出し、刻んだピスタチオを飾る。
ラム酒をたっぷり効かせたサバランはお馴染みですが、お子さんも食べられそうな紅茶液をたっぷり含んだこのお菓子はマリニャン、この可愛らしい名前の命名者は、葛西先生です!?
このレシピの先生
葛西 由利 先生