L o a d i n g . . .
▼シュー生地
水
35cc
牛乳
35cc
バター
25g
グラニュー糖
2g
塩
ひとつまみ
薄力粉
20g
強力粉
20g
卵
(小)2個(約100g)
▼フランボワーズ入りバタークリーム
溶き卵
1/2個分
砂糖
25g
バター
45g
ショートニング
25g
バニラオイル
少々
ラム酒
大さじ1/4
フランボワーズピューレ(冷凍)
大さじ1~2
▼ホイップクリーム
生クリーム
100cc
砂糖
30g
ブランデー
小さじ1
▼仕上げ用
トッピング(好みのもの)
適量
粉糖
適量
<下準備> ・薄力粉と強力粉を合わせてふるいます。 ・オーブンを185~190℃に温めます。
1
シュー生地の作り方
【1】鍋に水、牛乳、バター、グラニュー糖、塩を合わせて火にかけ、沸騰したら、ふるっておいた粉を一度に入れ、木ベラでよく混ぜます。鍋に少し膜が張るようになればよい。
【2】鍋を火からはずし、よく溶いた卵を少しずつ加え、木ベラで練りながら混ぜ込んでいきます。固さをみて、一度すくい上げてゆっくりひと塊が落ち、そのあとにゆっくり生地が落ちてくるぐらいの固さがベストです。
2
シュー生地の成形と焼き方
【1】シュー生地が温かいうちに、太めの口金をつけた絞り袋に入れ、オーブンペーパーを敷いた天板に丸くリング状に絞る。185~190℃のオーブンに入れ、表面がきつね色になるまで約20分焼く。
【2】焼き上がったら天板からはずし、冷ましてから、厚みにナイフを入れてスライスする。
3
フランボワーズ入りバタークリームの作り方
【1】バターは冷たいものを手で握りつぶしてやわらかくする。ここでバターがやわらかすぎるとコシの抜けた状態になってしまうので注意。
【2】(1)のバターにショートニングを加え、泡立てる。少しボリュームが出てくればよい。
【3】別のボールに卵と砂糖を入れ、よくよく泡立てる。泡立てすぎるということはない。ここでよく泡立てることで、卵臭さのない軽いクリームになる。
【4】(2)のボールに(3)をこしながら加える。
【5】さらに泡立てる。しっかりとコシのある、しかも口溶けのよいクリームになる。
【6】バニラオイル、ラム酒を加える。基本のバタークリームのでき上がり。
【7】フランボワーズのピューレを加える。好みのピンク色になるよう分量を加減しながら加えて混ぜる。ピューレは完全解凍したものより少し凍っているほうが合わせやすい。
4
ホイップクリームの作り方
【1】生クリームと砂糖を合わせ、よく泡立てる。途中、ブランデーを加え、九分立てにする。
5
仕上げ
【1】ギザ歯の口金をつけた絞り袋にバタークリームを入れ、シュー皮に絞る。さらにその上にホイップクリームを少し外側に絞り、シュー皮を重ねる。シューリングの上に5~6か所バタークリームを絞り、トッピングをつけ、リボンを結んで粉糖をふりかける。
メレンゲのきのこ、クッキーの枯れ葉、クッキーにアイシングをかけた天使やもみの木、オーナメントのひいらぎの葉など、好みのものを用意する。
フランボワーズ入りバタークリームは、冷凍が可能なので、多めにつくっておくのもよいでしょう。
このレシピの先生
葛西 由利 先生