L o a d i n g . . .
2001
1
20
[ 土 ]
2001
1
20
[ 土 ]
小籠包(シャオ ロォン パオ)
ウー・ウェン
先生
強力粉・薄力粉
各50g
ドライイースト
小さじ1/2
グラニュー糖
小さじ1
油
大さじ1/2
塩
一つまみ
ぬるま湯
60cc
豚ひき肉
100g
こしょう
少々
しょうがのみじん切り
(小)1かけ分
紹興酒
大さじ1
しょうゆ
小さじ1
塩
小さじ1/3
ごま油
大さじ1/2
鶏手羽スープ
150cc
鶏ガラ
1羽分
鶏手羽先
4本
長ねぎ
10cm
しょうが
1かけ
花椒
15粒
酒
大さじ1
水
4カップ
●打ち粉
1
鶏手羽スープをとる
【1】鍋にたっぷりの湯を沸かし、鶏ガラと鳥手羽先を入れてゆで、アクが浮いてきたらゆでこぼす。ざっと洗って鍋に戻し、半分に切った長ねぎ、薄切りにしたしょうが、花椒、酒と水を加えて火にかける。
【2】沸騰したら火を弱め、約3時間静かに煮て、濃いスープをとる。煮汁をほぼ半量以下まで煮つめた状態。こして冷ましておく。
2
あんを作る
【1】ボールにひき肉、しょうが、調味料、冷ましたスープを加えてトロトロになるまでよく混ぜ、ごま油を加えます。
【2】冷蔵庫に一晩寝かせておく。スープに出たゼラチン質などの働きで弾力のあるあんになる。
3
皮を作る
【1】ボールに強力粉、薄力粉を合わせてドライイースト、グラニュー糖、塩を加え、ぬるま湯を少しずつ加えて菜箸で混ぜます。まとまってきたら真ん中をくぼませて油を加え、粉によく油をなじませます。
【2】生地をめん台にとり、赤ちゃんの肌のようになるまでこねます。
【3】生地をまとめてボールに入れ、固く絞ったふきんをかけて室温に10分おいて、少し発酵させます。
4
あんを包む
【1】生地を12等分し、打ち粉をふって切り口にまぶし、手のひらで押しつぶし、めん棒で直径7~8cmの円形にのばす。
【2】丸くのばした皮の中央に、あんをたっぷりのせる。あんが少なすぎると、小籠包の特徴である肉汁が出にくい。
【3】具の重みを利用しながら、皮を上に引っ張るような感じでヒダを寄せていく。
【4】最後に上部をキュッとねじってとめる。クッキングペーパーを敷いた蒸し器にのせ、強火で7~8分蒸す。
これを一晩寝かせると・・・
ねかせた状態、ゼラチンの弾力ができないときは半冷凍します。
蒸したての熱熱が至福のときです。
食べるタイミングも考慮して、あんを包み、生地が発酵しないうちに蒸します。
蒸しあがりはふたを開けるとあっという間にしぼんでしまいます。
黒酢とせん切りのしょうがを添えていただきましょう。
このレシピの先生
ウー・ウェン 先生