L o a d i n g . . .
ぶりのアラ
500~600g
長ねぎ(青い部分)
1本分
しょうが
1かけ
酒
1/2カップ
赤砂糖
大さじ3
しょうゆ
大さじ3
みりん
大さじ2
しょうがの薄切り
1かけ分
切り干し大根
50g
小松菜
150g
●塩
1
ぶりのアラは食べやすい大きさに切ります。
2
鍋にたっぷりの水を入れて長ねぎの青い部分としょうがを皮ごとつぶして加え、強火で煮立てます。ここに(1)を入れ、色が白く変わったら水にとって血合いやウロコを洗い、水をきります。
3
鍋に水2カップ、酒、赤砂糖、しょうゆ、みりんを合わせて中火で煮立てて、(2)のアラを入れてしょうがの薄切りを散らし、落しぶたをして約15分煮ます。途中で形をくずさないように上下を返し、煮汁が少なくなったら鍋をゆすって照りをつけます。
4
切り干し大根はさっと洗い、水に約5分つけてもどし、水気を絞ってざく切りにします。
5
小松菜は5~6cm長さに切ります。
6
(3)のアラをとり出して器に盛ります。残った煮汁に水1カップ、塩小さじ1/3を足して切り干し大根と小松菜を入れ、ときどき混ぜながら約5分煮、アラに盛り添えます。
ぶりをこってりと煮た汁をうすめて野菜を煮るのがポイント。ぶりの煮汁で一緒に野菜を煮てしまうと濃くなってしまいます。
ぶりアラを熱湯でさっと表面に火を通しておくこと。
赤砂糖を使うとより煮あがりに照りがでます。
切り干し大根はもどしすぎると歯ごたえがなくなるので注意。また熱湯につけてもどすのもダメ。
小松菜は青みを残す程度に温めるだけでよい。
ぶりのカマが手に入ったら是非おすすめ!
このレシピの先生
牧 弘美 先生