L o a d i n g . . .
卵黄
5個分
卵白
3個分
砂糖
80g
薄力粉
30g
牛乳
380cc
砂糖
95g
バター
125g
コンスターチ
25g
卵黄
7個分
バニラオイル
少々
バター
90g
ショートニング
50g
卵
1個
砂糖
50g
バニラオイル
小さじ1
ラム酒
大さじ1
プラリネペースト
大さじ3
●グラニュー糖・アンズジャム
<下準備> セルクルはトレーにのせて冷蔵庫に入れ、冷やします。
1
プレーンビスキュイの作り方
【1】卵黄と砂糖の約半量を合わせてマヨネーズ状になるまでよく泡立てます。
【2】卵白をよく泡立て、残りの砂糖を加えてさらに固く泡立てます。
【3】(1)に薄力粉をふるいながら加えて混ぜ、(2)を加えて木ベラでしっかりとツヤが出るまで、150回以上充分に混ぜます。
【4】オーブンペーパーを敷いた天板に(3)を流して平らに広げ、170~175℃に温めたオーブンで25~30分焼きます。焼けたら熱い天板からはずし、別の天板かアルミ箔をかぶせ、完全に冷めるまでおきます。
2
カスタードクリームの作り方
【1】牛乳の約1割にコンスターチを加えてよく溶かす。
【2】卵黄を加えて混ぜ、裏ごし器に通す。
【3】鍋に残りの牛乳、砂糖、バターを合わせて火にかけ、沸騰したら(2)を一度に加え、入れた瞬間は手早く混ぜ、あとはゆっくりと混ぜながらしっかりと火を通す。卵黄の多いカスタードなのでよく煮ること。途中、分離しそうになっても気にしなくてよい。
【4】(3)にバニラオイルを加え、冷やしておいた型に流す。粗熱がとれたら冷蔵庫で完全に冷ます。
3
プラリネ入りバタークリームの作り方
【1】バターとショートニングを合わせ、少しフワッとした感じになるまで泡立てる。
【2】別のボールに卵と砂糖を合わせ、フワフワの状態になるまで充分に泡立てる。泡立てを充分にすることで、軽く口当たりのよいバタークリームに仕上がる。
【3】(1)に(2)を裏ごし器に通して約半量加え、軽く泡立て、残りを加えて全体に混ざるまで泡立てる。
【4】バニラオイルとラム酒を加えて軽く混ぜる。
【5】プラリネペーストを加えてよく混ぜ、絞り袋に入れる。
4
仕上げ
【1】完全に冷めたカスタードクリームの上面全体に、プラリネ入りバタークリームを絞り出し、カードで平らにする。
【2】セルクルで抜いたビスキュイをのせ、再び冷蔵庫で冷やし固める。この間に焼きゴテを熱しておく。
【3】(2)を逆さにして型から抜き、表面にグラニュー糖をかけ、焼きゴテを当ててしかっり焼く。すぐにあんずジャムをぬる。しばらく冷やすと表面が柔らかくなって切りやすくなる。
このレシピの先生
葛西 由利 先生