L o a d i n g . . .
■いわしの高菜はさみ焼き
いわし
(小)8尾(約800g)
(塩、こしょう各少々)
高菜漬け
100g
すり白ごま
大さじ1
七味唐辛子
少々
衣《小麦粉適量 卵1個》
酒
大さじ1
■ごぼうのグラッセ
ごぼう
1本
砂糖
大さじ1
スープの素
小さじ1/2
バター
大さじ1
しょうゆ
少々
プチトマト
8個
パセリ
適量
●油
1
いわしの高菜はさみ焼き
【1】いわしは頭を切り落とし、腹の部分を腹ワタごと三角形に切り落とし、きれいに水洗いして水気をふきます。両手の親指を身と中骨の間にさし込み、中骨に沿って両側に動かして手開きにし、中骨をはずし、背ビレをはさみで切ります。
【2】高菜漬けは塩分が強ければさっと水をかけて洗い、水気を絞って3~4cm長さのせん切りにし、すり白ごま、七味唐辛子を混ぜます。
【3】(1)のいわしの皮目に塩、こしょうをふって皮目を下にしておき、(2)を等分してのせ、いわしを半分に折ってはさみます。まわりに小麦粉をうすくまぶし、溶き卵をくぐらせます。
【4】フライパンに油大さじ1~1+1/2を熱して(3)を並べ入れ、中火で両面を色よく焼き、酒を鍋肌からまわし入れてからめ、中まで火を通します。
【5】器に盛り、ごぼうのグラッセ、プチトマト、パセリを添えます。
2
ごぼうのグラッセ
【1】ごぼうは皮をこそげて洗い、8mm厚さの斜め切りにして水にさらします。
【2】(1)の水気をきって鍋に入れ、水1カップ、砂糖、スープの素を加えて中火でやわらかく煮、汁気がほとんどなくなったらバター、しょうゆを加えてからめます。
高菜はからし菜の一種で、地方によっていろいろな種類がある。これを塩漬けにしたもので、生産地の高菜の持ち味に合わせた漬け方をする。
高菜はたべてみて塩気を確認すること
いわしの塩、こしょうは高菜の塩分を考慮し、皮目にだけします。
尾がついている面から焼きはじめ、いわしを動かしながら焼き色をつけます。
側面はフライパンの鍋肌につけて火を通します。
このレシピの先生
牧 弘美 先生