L o a d i n g . . .
甘塩だら
2~3切れ
クールブイヨン《ミルポア(玉ねぎ、にんじん、セロリをざく切りにしたもの各適量)水3カップ》
じゃが芋
2個
タプナードマヨネーズ《マヨネーズ1/2カップ タプナード20g レモン汁適量》
赤ピーマン
(刻んで)大さじ2~3
好みのオリーブ(4つ切りにして)
大さじ2~3
枝豆(ゆでたもの)
大さじ5~6
●塩、こしょう、レモン汁、オリーブ油
1
クールブイヨンを作ります。なべにミルポアと水を入れて火にかけ、煮立ってからさらに5分くらい煮立て野菜の甘味と香りをスープに移します。
2
たらは煮立てたクールブイヨンの中に入れてゆで上げ、皮と小骨を取り除き、花びらのように繊維に沿って身をほぐしておきます。
3
じゃが芋は皮をむき、せん切りにして水にさらし、さっとゆでてザルに上げ、水気を切ります。これをボールに入れ、レモン汁、塩、こしょう、オリーブ油各少々をからめて下味をつけます。
4
ボールにマヨネーズ、タプナードを合わせ、レモン汁を加えて好みの味にととのえ、ソースを作ります。
5
器に(3)のじゃが芋を敷き、たらをきれいに並べて(4)のソースを流しかけ、刻んだ赤ピーマン、オリーブ、枝豆を彩りよく散らします。
南フランスのポピュラーな調味料で、オリーブとアンチョビーをベースに作られる。ビン詰めが市販されているが、手に入らないときは、オリーブの果実とアンチョビーをすりつぶして作る。ゆでた熱々のじゃが芋にかけて食べてもおいしい。
香味野菜をベースに作るクールブイヨンは、魚介類をゆでるためのだし汁。魚介の生臭みを消し、風味よく仕上げることができる。
じゃが芋を敷いたところにたらを花びらのように重ねて盛る。
たらは盛りつけたときに花びらのようになるので、厚みのあるものを求めましょう。
じゃが芋はメークインがおすすめ、必ず水にさらして表面のでんぷんを落とします。
このレシピの先生
渡辺 誠 先生