L o a d i n g . . .
鶏もも肉
2枚(500g)
(塩小さじ1/2 こしょう少々)
オレンジ
2個
グラニュー糖
30g
酢
大さじ1
グランマニエ
大さじ1+1/2
スープ
1+1/2~2カップ
エンダイブ、レタス、トレビスなどを合わせて
150g
ハーブ(セルフィーユ、イタリアンパセリなど)
適量
そら豆(塩ゆでしたもの)
50g
●無塩バター、片栗粉
1
鶏もも肉は水気をふいて半分に切り、塩、こしょうをふっておきます。
2
オレンジ1個は皮と薄皮をむき、実が大きければちぎります。もう1個は絞って果汁1/2カップをとります。
3
つけ合わせの野菜とハーブは食べやすくちぎり、そら豆は薄皮をむきます。
4
樹脂加工のフライパンに無塩バター20gを溶かし、(1)の鶏肉を皮目を下にして並べ入れます。表面をカリッと焼いて裏返し、ふたをして中まで火を通し、とり出して保温しておきます。
5
(4)のフライパンの余分な脂をペーパータオルなどでふき、グラニュー糖と酢を入れて火にかけます。焦げてカラメル状になったらオレンジの絞り汁を加え、次にグランマニエを加えてアルコール分を飛ばし、スープを加えて鍋底についている鶏肉のうまみをこそげとり、少し濃度がつくまで煮つめます。
6
(5)をこして鍋にとり、火に戻して煮立てて、片栗粉小さじ1/2を倍量の水で溶いて加え、とろみをつけます。
7
(6)に(4)の鶏肉を入れて温め、オレンジの実を加えて大きく混ぜます。
8
器に盛り、(3)の野菜、ハーブ、そら豆を合わせて添えます。
鶏肉をじっくりこんがり焼くのが美味しいソースのもとになります。
まず、皮目のほうから焼きはじめ、こんがり焼き色がついたら返して5~6分中まで火を通します。 このとき鶏肉を動かしながら焼きます。 ソースは半量まで煮つめてとろみをつけること。
このレシピの先生
倉持 光江 先生