L o a d i n g . . .
若鶏もも肉
2枚
(塩、こしょう各少々)
ベーコン(薄切り)
2枚
にんにく
1かけ
赤ピーマン
(大)1個
玉ねぎ
1個
完熟トマト
2個
タイム(生)
適量
フォンドブォー
1/4カップ
白ワイン
1/2カップ
パセリ
適量
●セルフィーユ、塩、こしょう、エクストラバージンオリーブ油
1
鶏肉は一口大に切って塩、こしょうをし、ベーコンは幅広の短冊切りにします。にんにくは薄切りにします。
2
赤ピーマンは縦に6~8等分に切って種を除き、熱湯でゆでて皮をむきます。玉ねぎは繊維に沿って幅広の短冊切りにします。トマトも湯むきして、皮と種を除き、ざく切りにします。
3
鍋に白ワインとフォンドブォーを合わせ、1/5量まで煮つめます。
4
フライパンにオリーブ油大さじ2を熱し、にんにくを中火で色づくまで炒め、塩、こしょうをした鶏肉を加えて、強火できつね色になるまで焼き、とり出しておきます。
5
(4)のフライパンを再び火にかけ、ベーコン、赤ピーマン、玉ねぎをやわらかくなるまで炒め、(4)の鶏肉を戻し入れ、トマトを加えます。さらに、(3)を加えます。
6
(5)を強火にかけてひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味をととのえ、刻んだタイムを散らします。
7
器に盛り、パセリのみじん切りをふってセルフィーユをあしらい、エクストラバージンオリーブ油少々をかけます。
仔牛のすね肉や骨を煮出して作るソース用の濃いだしで、フランス料理では広い範囲に使われる。家庭で作るのは大変なので、市販の缶詰が便利。フォンドヴォーに白ワインを加え、1/5量まで煮つめて使うとよりおいしくなる。
温暖な気候で、トマトやピーマン、にんにく、オリーブ油がこの地方の特徴です。
仕上げは香り高いエクストラバージンオリーブ油で!
うま味がしみたソースをパンに浸して食べるのがおすすめ。
このレシピの先生
渡辺 誠 先生