L o a d i n g . . .
スパゲティ
300g
オイルサーディン
1缶(105g)
トマト(完熟)
(大)2個
フェンネル(生)
2~3枝
にんにく
1かけ
赤唐辛子
1本
白ワイン
大さじ2
スープの素
少々
塩、こしょう
各少々
●塩、オリーブ油
1
トマトはヘタを除いて横半分に切り、種をざっと除いて1cm角に切ります。フェンネルは飾り用に少しとり分け、残りはざく切りにします。
2
にんにくはみじん切りにし、赤唐辛子は種を除いて小口切りにします。
3
鍋にたっぷりの湯を沸かして1%の塩を加え、スパゲティをパラリと入れて箸で軽くさばき、中火で少し固め(アルデンテ)にゆでます。
4
スパゲティをゆでる間にソースを作ります。フライパンにオイルサーディンの缶のオイルとオリーブ油各大さじ1、にんにく、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが出たらオイルサーディンを加えてさっと炒め、白ワインをふりかけ、トマト、フェンネル、スープの素を加えて2~3分煮つめ、塩、こしょうで味をととのえます。
5
スパゲティがゆで上がったら水気をきって(4)に加え、強火にしてさっと混ぜ合わせ、器に盛って飾り用のフェンネルをあしらいます。
新鮮な真いわしをそのまま油漬けに。1缶あたり14尾と充実の分量。カナッペにしてオードブルに、ピザのトッピングに、またサラダにと広く応用できる。
これが、フローレンスフェンネル。日本名ういきょう。 葉の部分がパックになったものが出回っている。 いわしなど魚料理には良く合います。
茎の部分は筋をひいて、斜め薄切りにしてドレッシングと粒こしょうであえたサラダがおすすめです。
トマトは完熟のものを選びます。もしもトマトの水煮缶をつかうときは、汁は使わない方がよい。
フェンネルがない場合はバジルやディルで代用します。
トマトがクタクタになりとろみがつくまで煮詰めます。このトマトを加えたところで、パスタをゆではじめるとちょうど良いタイミングで合わせられます。
このレシピの先生
牧 弘美 先生