L o a d i n g . . .
じゃが芋(男爵)
500g
強力粉
約180g
バター
100~150g
セージの葉(生)
15~20枚
●塩、打ち粉(強力粉)
1
じゃが芋は皮つきのままゆでて皮をむき、熱いうちにつぶしてなめらかにし、広げて冷まします。つぶしているときに水っぽいと感じたら、鍋に入れて火にかけ、粉吹き芋の要領で水分を飛ばします。
2
じゃが芋が冷めたらボールに入れて強力粉を加え、手早くなめらかになるまで手で練ります。練りすぎるとやわらかくなりすぎるので注意。
3
(2)を4等分し、台に打ち粉をして1つをとり、両手で転がして直径約1.5cmのひも状にし、端から1.5cm幅に切ります。これを手やフォークで形作ります。
4
打ち粉をした布の上に(3)を並べ、ラップをして乾かないようにしておきます。
5
たっぷりの湯を沸かし始めます。
6
その間にセージバターソースを作ります。フライパンにバターを入れて弱火で溶かし、セージを入れて香りが出るまで熱します。
7
お湯が沸騰したら塩ひとにぎりを入れ、ニョッキを一気に入れます。ニョッキが浮かんできて湯が再び沸騰したら、穴じゃくしなどでとり出し、ゆで汁をよくきって熱々のセージバターソースに加え、からませます。
手で形作る場合は、生地の中央を親指でくぼませる。
フォークで形作る場合は、フォークに生地をのせ、親指で軽く押さえるようにして、フォークの先端に向けてくるりと飛ばす。
シソ科のさわやかな芳香を持つハーブ。肉の臭み消しに最適で、とくにソーセージには不可欠。熱を加えると香りがマイルドになる。
成形をしないで残りはラップをせず、乾かないようにふたをかぶせておきます。 らっぷではたねが水分を吸って扱いにくくなる。
じゃが芋は決して水っぽくしないこと。
冷ましてから粉を合わせること。
ゆでる時は一度に加えて一気にゆでます。(1分ほどでOK)
じゃが芋のほかにかぼちゃで作ってもよいでしょう。
このレシピの先生
北村 光世 先生