L o a d i n g . . .
れんこん
1節(正味200g)
ごぼう
1本
にんじん
(大)1本
ゆでたけのこ
150g
干し椎茸(もどす)
6~8枚
早煮昆布
(20cmのもの)4本
削りがつお
1カップ
椎茸のもどし汁
2カップ
昆布のゆで汁
2カップ
酒
大さじ4
砂糖
大さじ4
しょうゆ
大さじ3
みりん
大さじ3
1
早煮昆布はヒタヒタの水につけてもどし、結び昆布にしてもどし汁でさっとゆでます。もどした椎茸は軸を除き、大きければ半分にきります。
2
れんこんは皮をむき、1cm厚さの輪切りまたは半月切りにし、水にさらします。ごぼうは皮を軽くこそげ、1cm幅の斜め切りにして水にさらします。
3
にんじんは皮をむいて8mm幅の斜め切りにし、たけのこは根元は1cm厚さの半月切り、穂先は縦4つ割りにします。
4
たっぷりの湯を沸かし、れんこんを下ゆでしてとり出します。同じ湯でにんじん、たけのこ、ごぼうを順に入れて下ゆでし、とり出します。
5
鍋に(4)、椎茸、昆布をそれぞれまとめてきっちりと並べ入れ、(1)の昆布のゆで汁、椎茸のもどし汁、酒を注ぎ入れて材料にかぶるくらいにします。
6
(5)を火にかけ、削りがつおをだし用パックに入れてのせ、落としぶたをして中火で10分煮ます。砂糖を加えて10分、しょうゆの半量を加えて5分煮、みりんと残りのしょうゆを加えてひと煮し、火を止め、そのままおいて味を含めます。
具が踊らないように、鍋にぴっちり並べることが大切。鍋選びも慎重に! 並べるポイントは、椎茸と昆布はとなり同士に並べないこと。(味だしものなので対角におきます)
A お煮しめ 弁当箱に合わせて切って詰める。 B 三つ葉入り卵焼き 三つ葉を細かく刻んで溶き卵に混ぜ、砂糖、みりん、塩で調味し、卵焼き器で焼き、一口大に切る。 C 天むす
野菜ひとつひとつ下ゆでしておくのがポイント。
アクの少ないものからゆで始めるとひとつの鍋で済むので、れんこん、にんじん、たけのこ、ごぼうの順でゆでましょう。
面倒と感じるかもしれませんが、下ゆですることで素材のアクが抜けて、煮込む時間も短くなります。
早煮昆布は水に30分つけてもどします。(ただし、早煮昆布の場合)
もどしてから縦半分に切って結んでおきます。
このレシピの先生
小川 聖子 先生