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■新玉ねぎと鶏肉の塩包み焼き
新玉ねぎ
(大)2個
ドラムスティック(鶏下もも肉)
4本
マリネ液≪レモン汁、バージンオリーブ油各大さじ2 おろしにんにく小さじ1 タイム(生)2茎 塩小さじ1 こしょう少々≫
自然塩
1kg
タイム(葉先)
適量
卵白
1個分
レモン
1/2個
■究極のオニオンスライス
新玉ねぎ
2個
削りがつお
適量
米酢
大さじ1
しょうゆ
大さじ2
1
新玉ねぎと鶏肉の塩包み焼き
【1】玉ねぎは皮をむかずに汚れをふきます。鶏肉は余分な脂身を除いて皮目全体を金串で突きます。
【2】マリネ液を合わせて鶏肉をつけ、約20分マリネします。
【3】塩、タイム、卵白を混ぜ合わせます。
【4】天板に玉ねぎの大きさに合せて(3)を置き、玉ねぎをのせて包み、220℃のオーブンで約10分焼きます。次に鶏肉を天板のあいているところにのせ、さらに約15分焼きます。鶏肉に竹串を刺してみて透明な汁が出てくれば焼き上がっています。
【5】器に盛り、レモンを添え、あればタイムをあしらいます。レモンを絞り、包んだ塩をつけて食べます。
2
究極のオニオンスライス
【1】玉ねぎは縦半分に切り、芯を除いて横に薄切りにします。氷水を4~5回かえながらさらしてザルに上げ、さらにペーパータオルで水気を押さえます(手で絞るとぬめりが出て玉ねぎのシャキシャキ感が損なわれる)。
【2】器に盛って削りがつおをのせ、酢としょうゆを混ぜてかけます。
玉ねぎの独特の香りや辛み成分である硫化アリルが、血液をサラサラにしたり、疲労回復に効果があるとあらためて注目されています。硫化アリルは生食すると効果的に摂取できますが、春先に出回る新玉ねぎは辛みが少なく、生食にぴったり。 新玉ねぎには白玉ねぎという平たい品種と、黄玉ねぎを早採りしたものがあります。いずれも水分が多く肉質がやわらかいため、腐りやすく、また風味も落ちやすいので、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、3~4日で使いきるようにします。
包み焼きの新玉ねぎは皮を剥かずに汚れを拭くだけでよい。 これで表面にこんがり焼き色がつくまで焼きます。
鶏肉の表面が白くなるまでマリネ液をすり込む。このまま一晩おいてもおいしい。
<オニオンスライス、究極へのポイント> とにかく薄く、紙よりもうすーくスライスして!(薄ければ薄いほどOK)
スライスしたら氷水にさらして、ザルにあけ水気を自然にきること。決して手でもんだりしないこと。
このレシピの先生
松田 美智子 先生