L o a d i n g . . .
干し椎茸
8枚
舞茸
1パック
えのき茸
1袋
しめじ
1パック
なめこ
2袋
木くらげ
10g
鶏骨つき肉(ぶつ切り)
600g
しょうが
1かけ
酒
1/4カップ
粒黒こしょう
5粒
塩、豆板醤
各適量
1
鍋にたっぷりの水と鶏肉を入れて火にかけ、沸騰してから4~5分ゆでてアクを出し、ゆでこぼして鶏肉も鍋も洗います。
2
干し椎茸と木くらげは水につけてもどし、石づきをとります。
3
舞茸、えのき茸、しめじは石づきを除いて食べやすい大きさにほぐし、さっと下ゆでして水気をきります。
4
鍋に(1)の鶏肉、水1.5リットル、(2)の干し椎茸と木くらげ、薄切りにしたしょうが、酒、粒黒こしょうを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にし、ふたをして約30分煮ます。
5
(4)に(3)のきのことなめこを入れ、さらに5~6分煮ます。各自とり分け、塩や豆板醤で調味して食べます。
たくさんの種類のきこのをつかうのがポイント。とくに乾物はおいしいだしが出るので、必ず1~2種類入れて!なめこはとろみ役にもなります。
(1) この鍋、調味はしないでそのまま食卓へ!いただくときに、器に各自塩、豆板醤を好みの量を加えて具をとり分けます。それぞれのお好みの味にしていただきましょう。
(2) 鍋の最後は・・・残った汁にお好みのうどんを加えて温めてどうぞ。
鶏肉は水炊き用を求め、下ゆでは水からゆで沸騰後4~5分煮、水洗いをして余分な脂や小骨を除きます。
だしの出る乾物きのこは先に加えて煮、残りのきのこはさっと湯通しをしてから鍋に加えること。 (湯通しをして土臭さを消す)
寒い北京の冬といえば、羊しゃぶしゃぶが有名ですが、ローカロリーのきのこをたっぷり使ったこの鍋なら、胃腸が疲れがちな年末年始にはとくに体を癒してくれそうですね。
このレシピの先生
ウー・ウェン 先生