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豚肉は塊のままポリ袋に入れ、マリネ液の材料を加えてもみ込み、空気を抜いて袋の口を閉じ、室温で2時間つけ込みます。

マリネ液から豚肉をとり出して塩、こしょうをすり込み、深めの切り込みを等間隔に5本入れ、柚子の皮の薄切りをはさみ込んでタコ糸で巻きます。

油を薄くひいた天板に（2）の豚肉をのせてマリネ液をまぶし、220℃のオーブンに入れて約10分、温度を180℃に下げて約30分焼きます。途中、ときどき焼き汁をすくいかけながら焼き、焦げそうになったらアルミ箔をかぶせます。

ゆり根は1枚ずつにしてきれいに洗い、アルミ箔で包み、（3）の豚肉の傍らに置いて約15分焼き、塩、こしょうをふります。

柚子ソースを作ります。小鍋にオリーブ油を熱し、マリネに使った柚子の皮を入れて軽く炒め、分量の水を加えてひと煮立ちさせます。これをこして鍋に戻し、火にかけて砂糖、塩で味をととのえ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

豚肉をタコ糸をはずして薄切りにし、焼きゆり根とスプラウトを盛り添え、（5）の柚子ソースを添えて肉にかけます。