L o a d i n g . . .
強力粉
200g
塩
小さじ1/2
熱湯
100ml弱
そら豆
約40粒
バージンオリーブ油
適量
ペコリーノチーズまたはパルメザンチーズ
適量
粒黒こしょう
少々
● 塩、打ち粉(強力粉)
1
パスタを作る。台に強力粉を山に盛り、中央にくぼみを作って塩を入れ、熱湯をくぼみに少しずつ加えながら、フォークなどで熱湯と塩と粉を合わせていく。熱湯の量は気温や湿度で変わるので様子を見ながら加減する。全体に合わさったら、手のひらのつけ根を使ってなめらかになるまでこね、丸くまとめてボウルをかぶせ、室温で30分ほど寝かせる。
2
そら豆は多めの塩を加えた熱湯でゆで、薄皮をむいて半割りにしておく。
3
(1)の生地をのばしやすい量に分割し、打ち粉をした台にとり、めん棒で1~2mm厚さに薄く均一にのばす。
4
(3)の生地がかわかないうちに、生地の半分に半割りのそら豆を間を2cmずつあけて列を整えて並べ、生地を折って上にかぶせ、そら豆の周囲の空気を押し出すようにして生地と生地をぴったり押さえる。多めに打ち粉をしてパイカッターやナイフで切り分け、打ち粉をした台に重ねないようにして並べておく。残りも同様にする。
5
たっぷりの熱湯に塩を多めに入れ、(4)を入れて約2分、生地が半透明になるまでゆでる。ゆで上がる直前に残ったそら豆も入れて温め、ゆで汁をきって器に盛り、オリーブ油とおろしたチーズをかけ、黒こしょうをひく。
のばした生地をあらかじめ型で抜いておき、2枚の生地でそら豆をはさんでもよい。
打ち粉をした台に重ねないようにして並べておく。すぐに食べないときはこの状態で冷凍保存するとよい。
羊乳を原料とするチーズで、半硬質のフレスコと硬質のスタジョナートがある。おろしてパスタなどに使うほか、そのまま食卓に、また、はちみつや生のそら豆と一緒に食べることも多い。
そら豆と生地の間に空気がはいっていると、ゆでた時に破れやすいので、空気をきっちり抜いておくこと。
そら豆はきつめに塩ゆでします。(食べてみてしっかり塩を感じるくらい)
オリーブ油とチーズだけでおいしくいただけます。
包んでカットしたものをすぐに食べないときや残ってしまった場合(ゆでる前)は冷凍保存しておくとよい。
このレシピの先生
米沢 亜衣 先生