L o a d i n g . . .
▼ミネストローネ
白いんげん豆
1カップ
にんにく
1かけ
セージ(生)
1茎
塩
大さじ1
玉ねぎ
(大)1個
にんじん
2本
ズッキーニ
1本
セロリ
1本
さやいんげん
20本
じゃが芋
2個
プチトマト
10個
バジル
1茎
イタリアンパセリ
1パック
バージンオリーブ油
少々
●塩、オリーブ油
▼パンとトマト
田舎パン
(小 1cm厚さ)4枚
プチトマト
24個
バージンオリーブ油
適量
粗塩
少々
1
ミネストローネ
【1】白いんげん豆は洗ってたっぷりの水に一晩つける。翌日、新たにたっぷりの水とともに厚手鍋に入れ、皮をむいたにんにくとセージを加え、沸騰させないように弱火で充分にやわらかくなるまでゆでる。ゆで上がりに塩を加える。
【2】玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、セロリ(葉も)、さやいんげん、じゃが芋は1.5cm角くらいのさいの目に切り、じゃが芋は水にさらして水気をきる。プチトマトはヘタをとる。
【3】厚手鍋を熱してオリーブ油大さじ4を入れ、玉ねぎを入れて炒め、ふたをしてしんなりするまで蒸し煮にする。同様にしてにんじん、セロリ、さやいんげん、ズッキーニ、トマトの順に加えながら炒めては蒸し煮にする。
【4】(3)に(1)の豆とゆで汁、じゃが芋、ちぎったバジル、みじん切りにしたイタリアンパセリを加え、水分が足りなければ材料にかぶるようになるまで水を足し、ふたをして弱火で約1時間煮る。味を見て足りなければ塩でととのえる。
【5】器に盛り、バージンオリーブ油少々を風味づけにかけ、好みでパルメザンチーズをふる。
煮汁がたっぷりあれば小さなパスタを煮上がり際に加えて煮てもよく、また別ゆでしたパスタを加えてもよい。
2
パンとトマト
【1】プチトマトはヘタをとり、横半分に切る。
【2】パンにプチトマトを切り口を下にして並べ、オリーブ油をたっぷりかけ、粗塩をふる。
< いんげん豆は・・・ > 煮汁が途中沸騰しないように、ゴトクを置いてごく弱火にして煮る。
<もっとボリュームが欲しいとき・・・> 煮上がりにパスタを折って加えたり、パンをカリッと焼いて器に入れてスープをかけていただく。
いんげん豆は弱火でじっくり1時間から1時間半、指でつぶしてみて柔らかくなるまでゆでます。
豆のゆで汁もうま味がでたおいしいスープです。そのまま野菜と合わせて煮ます。(アクもひかない)
中部イタリアではいんげんを煮るときは必ずセージとにんにくが入るそうです。
おいしいスープのコツは、野菜を1つずつゆっくり炒めること。
1種につき5分ふたをして蒸し炒めし、塩をふってうま味・甘みをひき出します。
野菜は季節のものを使い、おおぶりに切ります。
バジルはちぎって加えます。(包丁で切ると黒ずむ)
----- 料理のヒント ----- ■ パンとトマト <材料> ・田舎パン (小 1cm厚さ) 4枚 ・プチトマト 24個 ・バージンオリーブ油 適量 ・粗塩 少々 <作り方> (1)プチトマトはヘタをとり、横半分に切る。 (2)パンにプチトマトを切り口を下にして並べ、オリーブ油をたっぷりかけ、 粗塩をふる。
このレシピの先生
米沢 亜衣 先生