L o a d i n g . . .
白身魚のすり身(市販品)
250g
塩
小さじ1/2
卵白
1/2個分
片栗粉
大さじ3
小麦粉
大さじ1
だし汁(昆布)
大さじ2
水
8カップ
だし昆布
10cm
みりん
大さじ3
だし汁
1+1/4カップ
淡口しょうゆ
大さじ2+1/2
削りがつお
1パック(3g)
(お茶パックに入れる)
オクラ
4本
おろしわさび
少々
● 塩
1
鍋に分量の水を入れ、だし昆布をつけて2時間ほどおき、昆布だしをとる。
2
かけ汁を作る。鍋にみりんを入れて中火で煮きり、だし汁、淡口しょうゆ、削りがつおを加えてひと煮立ちさせ、冷やしておく。
3
フードカッターに白身魚のすり身、塩、卵白を入れ、片栗粉と小麦粉を(1)のだし汁大さじ2でよく練って加え、なめらかになるまでかける。すくってやっとおちるくらいの固さが絞りやすい。やわらかけれな片栗粉、または、小麦粉を足して調節する。フードカッターがない場合は、すり鉢に材料を入れながらすり混ぜる。
4
(3)を絞り袋に入れ、袋の先を切って直径5mmの穴をあける。
5
(1)の昆布だしを中火にかけ、煮立ったらだし昆布をとり出し、塩小さじ1を加え、弱火にして煮立ちを抑える。この中に(4)のたねを細長く絞り出し、浮いてから1分~1分30秒ゆでる。冷水にとって冷やし、ザルに上げて水気をきる。
6
オクラは塩少々をすり込み、熱湯で色よくゆでる。水気をきって冷まし、小口切りにする。
7
器に(5)の魚ぞうめんを入れてかけ汁をはり、オクラを散らし、おろしわさびを添える。
▲ 専用の道具もあるが、家庭では絞り袋を使うと手軽。はさみで先端を少し切って極細の穴をあける。
▲ 昆布だしを静かに煮立てた中に、たねをそうめん状に絞りだしてゆでる。
たねは粒がなくなるまでなめらかにします。(粒が残っていると絞り袋の中で詰まってしまいます)
白身魚のすり身がない場合はえびやはんぺんで代用してもよい。
たねに、抹茶や卵黄を加えて色づけするのも楽しいです。
絞り袋の先をカットするときは、太さに注意しましょう。
この穴の太さがめんの太さを決めます!ゆでて膨らむことを考慮し、気持ち小さめにカットします(大きな穴ではうどんでなってしまいます)。
袋に入れ適度な長さになるように切りながら絞ります。
ゆでるときの火加減は弱火で、グラグラ煮立てたところには絞り出さないこと。(火が強いと膨らみすぎてしまう)
そうめんが天の川、オクラは星にみたてて、お楽しみください。
わさびのかわりに柚子の皮のすりおろしでもよいでしょう。
このレシピの先生
牧 弘美 先生