L o a d i n g . . .
卵
(L玉)10個
酒
80ml
だし汁
80ml
砂糖
大さじ3+2/3
しょうゆ
大さじ2
● 油
1
鍋に酒を入れて中火にかけ、煮立ったらだし汁と砂糖を加える。再び煮立ったらしょうゆを加え、煮立ったところで火を止め、粗熱をとる。
2
卵焼き器に油を多めに入れて弱火でゆっくりと熱し、全体に油を充分になじませる。
3
この間に、ボウルに卵を割り入れてざっと溶きほぐし、温かい(1)を加えて混ぜる。
4
卵焼き器の油をあけて中火にし、卵液の7割を流し入れる。底のほうの卵が固まって真ん中がふくらんできたら、菜箸で卵を鍋の向こう側に寄せ、固まっていない表面の卵液を鍋の空いているところに広げる。底のほうの卵が固まったら真ん中に穴をあけ、表面の卵液をそこに流し込むようにしながら焼く。表面がほぼ乾いたら手前に半分に折る。
5
鍋の空いた部分に油を薄くひき、卵を向こう側に寄せる。手前にも薄く油をひいて残りの卵液を流し、底のほうの卵が固まったら再び真ん中に穴をあけ、そこに卵液を流し込むようにしながら焼く。表面がほぼ乾いたら、再び手前に半分に折る。
6
両面にきれいな焼き色をつけてでき上がり。
【メモ】 卵は冷蔵庫から出して常温にもどしておく。卵は溶きすぎるとコシがなくなるので、白身が切れる程度にざっと溶きほぐす。火加減は中火程度で短時間で焼いたほうが、ふっくらおいしく焼き上がる。
卵焼き器に油をたっぷり入れて弱火で熱して、油をなじませる。油をあけて中火にし、卵液の7割を流す。
そのまま待つ。真ん中が膨らんでくるまで菜箸でさわらないこと。(さわりすぎると固い仕上がりになってしまう)
膨らんできたら、真ん中に穴をあけ、鍋をゆすって固まっていない卵液を広げる。
卵液が落ち着いたら、半分返して、向こう側に寄せて、油をひく。
残りの卵液を流す。底が固まってきたら同様に穴をあけて卵液を流し込んで焼く。
表面が乾いたら半分に折り、焼き色をつけてバットにとる。
卵は必ず常温にもどしておくこと。
卵10個分は多すぎ、自信がないという方は卵5~6個で作るとよいでしょう。
太い菜箸を使って焼きます。
このレシピの先生
山崎 美香 先生