L o a d i n g . . .
米(無洗米)
2カップ
有頭えび(ブラックタイガー、大正えびなど)
8尾
あさり(砂抜き)
200g
いか
1ぱい
鶏肉(骨つき・ぶつ切り)
300g
(塩、粗びき黒こしょう各少々)
ジャンボピーマン(赤)
1/2個
さやいんげん
100g
グリンピース
(正味)100g
玉ねぎのみじん切り
1/2個分
にんにくのみじん切り
2かけ分
トマト水煮缶
1/4缶(100g)
パプリカ
小さじ1
サフラン
ひとつまみ
スープの素(チキンまたは魚介)
2個
レモン
1個
●塩、オリーブ油
<下準備> ・サフランはアルミ箔に広げて包み、オーブントースターで約1分焼く。
容器に入れて熱湯1カップを注ぎ、1時間以上おいて色を出す(サフラン水)。
・砂抜きしたあさりはヒタヒタの塩水につけて1時間以上おき、さらに砂抜きをする。 ・パエージャ鍋の大きさに合わせてアルミ箔でふたを作っておく。
1
砂抜きしたあさりは殻をこすり合わせてよく洗う。いかはワタとともに足を引き抜き、胴は皮をむいて1cm幅の輪切りにし、足は食べやすい長さに切る。
2
鶏肉は塩、こしょうをふる。
3
ジャンボピーマンは縦1cm幅に切り、さやいんげんはヘタを切って2つに切る。グリンピースは塩湯で色よくゆでる。
4
パエージャ鍋を熱してオリーブ油大さじ3を入れ、鶏肉とえびを炒める。鶏肉は全体にこんがり焼き色がつくまで炒め、えびは頭をヘラで押して中のエキスを出しながら焼き色がつくまで炒め、油を残してともにとり出しておく。
5
(4)の鍋に玉ねぎとにんにくのみじん切りを入れ、弱火でしんなりするまで炒め、トマトの水煮を加えてつぶしながら、トロトロになるまで煮つめる。
6
この間に、別鍋にサフラン水1カップ、水3カップ、砕いたスープの素を合わせ、沸騰させる。
7
(5)にいか、ジャンボピーマン、さやいんげんを加えてさっと炒め合わせ、米をふり入れ、パプリカをふって全体を混ぜる。さらに鶏肉を戻し入れ、あさりとグリンピースと熱い(6)のスープを加え、木ベラでかき混ぜながら中火で約5分煮る。
8
えびをのせてアルミ箔でふたをし、弱火で約15分煮込む。途中、鍋の端まで火が均一に当たるように鍋をまわす。最後に一瞬強火にしてから火を止め、そのまま15分蒸らし、食べるときにレモンを絞る。
パエージャ用の専用鍋。 1人分用の小さなサイズから特大までいろいろある。 4~6人分のパエージャなら、直径30~34cm位が使いやすい。
鍋の縁が火が通りにくいので、全体に火が当たるように途中鍋をまわすことが大切。
サフランは焦げないように様子をみながらトースターで空焼きし、手で細かくもんでおきます。
米は無洗米を使いましょう(普通の米の場合は洗わずに使います)。
玉ねぎとにんにくは茶色に色づくまで炒め、甘みをだします。
スープとサフラン水を必ず熱くして加え、米がスープを吸ってデンプンがでてとろみがつく位になるまで混ぜながら煮ること。とろりとしたら急いでえびをのせアルミ箔でふたをして煮込みます。
煮上がりは強火にしたときの音と香りがカギ・・・パチパチ音と香ばしい香りがすればOK。
このレシピの先生
丸山 久美 先生