L o a d i n g . . .
木綿豆腐
1丁(350g)
にんじん
1/3本(40g)
干し椎茸(もどす)
2枚
さやいんげん
40g
だし汁
1/3カップ
砂糖
大さじ2
塩
小さじ1/3
しょうゆ
大さじ1
卵
1個
●油
1
豆腐はペーパータオルに包んで軽い重石をのせ、30分位おいてしっかりと水気をきる。
2
にんじんは皮をむいてせん切りにし、もどした椎茸は軸をとって薄切りにする。さやいんげんはヘタをとって斜め薄切りにする。
3
鍋に油大さじ1を熱してにんじんを炒め、椎茸、さやいんげんを加えて炒め、全体がしんなりしたら豆腐をくずし入れてよく炒め合わせる。だし汁、砂糖、塩、しょうゆを加え、ときどき混ぜながらにんじんがやわらかくなるまで煮る。
4
煮汁がほとんどなくなったら火からおろし、溶きほぐした卵をまわし入れ、手早く混ぜる。
5
卵焼き器(19×14cm角)を熱し、油少々をひいて(4)を流し入れ、中火にして八分通り火が通るまで軽く混ぜながら焼く。下面に薄く焼き色がついたら裏返し、もう片面もよく焼き上げる。
6
粗熱がとれたら食べやすい大きさに切り分ける。
豆腐はペーパーに包んで、斜めにしたまな板の上にのせ重石をして水きりします。
卵焼き器に流し、上面を軽くおさえる。
火加減は弱火にして、側面が色づくまでじっくり焼く(3~4分)。
上面が乾いた感じになったら、ふたを使って返す。(ここでしっかり固まっていないと返したときに崩れてしまいます)
返してさらに弱火で3~4分焼く。
こんなふうにお弁当のおかずにぴったり。
豆腐は水切りをしっかりすること。
具の煮汁がほとんどなくなるまで煮詰め、粗熱をとってから卵を加えます。
出来上がってすぐよりも、少し時間をおいた方が味がなじんでおいしい。
ぎせい豆腐のギセイって…くずした豆腐をもとの形にもどす(擬製)ことからこの名があるそうです。
このレシピの先生
藤井 恵 先生