L o a d i n g . . .
薄力粉
1カップ
強力粉
1カップ
塩
小さじ1
水
100~120ml
ピンガ(または焼酎)
大さじ2
油
大さじ1
合びき肉
200g
にんにくのみじん切り
1かけ分
玉ねぎのみじん切り
1/2個
塩
小さじ1
こしょう
小さじ1
オレガノ(ドライ)
小さじ1
バジル(ドライ)
小さじ1
●打ち粉(強力粉)、オリーブ油、油
1
パステウ生地を作る。ボウルに薄力粉、強力粉、塩を入れて混ぜ、水、ピンガ、油を加えて手でなめらかになるまでよく練り混ぜ、室温において40分ほど寝かせる。
2
具を作る。フライパンにオリーブ油大さじ1とにんにくを入れ、弱火でゆっくりと炒めて香りを出す。ひき肉と玉ねぎを加えてさっと炒め、塩、こしょう、オレガノ、バジルを加え、ポロポロになるまで炒める。これを冷まして10等分しておく。
3
24×12cm角位に切ったオーブンシート10枚を用意する。(1)の生地を10等分してひとつをオーブンシートの上にとり、打ち粉をふり、手で押さえておおよそ長方形にのばす。次にめん棒でオーブンシートよりひとまわり小さい長方形にのばし(ギョーザの生地よりやや厚めがよい)、ナイフで四方の端を切り落として形を整える。残りも同様にする。
4
生地の片側の中央に具をのせ、もう片側の生地をシートごと折ってかぶせ、重なった部分を押さえてくっつける。残りも同様にする。
5
揚げ油を中温に熱し、(4)をオーブンシートごと入れ、色づいたら裏返してパリッとなるまで揚げる。途中、シートがはがれてきたらとり除く。好みでモーリョやタバスコをつけて食べる。
サトウキビを原料にしたブラジル特産の蒸留酒。アルコール分40~50%と高く、ラム酒に似ている。ブラジルでよく飲まれる「カイピリーニャ」は、ピンガにライムの絞り汁と氷砂糖を加え、氷水で割ったもの。
ねかせた生地はオーブンシートにのせて、切ったサイズに合うようにのばしていくとよい。
揚げた皮の表面は薄く色づき、しっとりモチっとした食感が特徴です。
油の温度が高いとパリパリになり、揚げギョーザのようになってしまうのでくれぐれも低温で!
中身の具には、トマトとチーズ、フルーツ(バナナにシナモン)などを入れてもおいしい。
このレシピの先生
富樫 沙恵子 先生