L o a d i n g . . .
牛肉(肩肉またはすね肉の塊)
1~1.2kg
玉ねぎ
1個
にんにく
3かけ
レモン
1個
粗塩
大さじ6~7
粒黒こしょう
大さじ1/2
トマト
2個
玉ねぎ
1個
塩
小さじ1/2
粗びき黒こしょう
少々
●オリーブ油
1
ボウルに水2リットル、縦4つ割にした玉ねぎ、叩きつぶしたにんにく、薄切りにしたレモン、粗塩、粒黒こしょうを合わせて塩をよく溶かし、牛肉を完全に浸かるように入れる。冷蔵庫の野菜室などに入れ、肩肉は一晩、すね肉の場合は二晩ほどおいて漬け込む。
2
トマトと玉ねぎは粗いみじん切りにし、塩、粗びき黒こしょうで調味してモーリョを作る。
3
(1)の肉をとり出して漬け汁を軽くふき、天板にのせてオリーブ油少々をかけ、230~250℃に熱したオーブンで約30分ほど焼く。
4
オーブンからとり出して焼けた表面だけを薄くそぎ切り、モーリョをかけて食べたり、好みでサラダ野菜で巻いて食べる。再び牛肉をオーブンに入れて焼き、表面の肉をそぎ切ることを3回ほどくり返しながら食べる。
2回目から焼くときは、オーブンの温度をやや下げ、焼く時間も短くする。また、天板に出た脂はペーパータオルなどで吸いとってざっと除く。
表面が焼けている部分を赤い部分がでてくるまで薄くそぎ切る。 全面そいで、再度オーブンに入れて焼く。
ブラジルではシュラスコは男性の仕事だそうです!
2回目から焼くときは、オーブンの温度を230℃に下げ、10分ほど焼いて取り出します。
必ず、焼く前にペーパーで余分な脂を拭きとること(焦げ易い)。
シュラスコは本来、串刺しにした肉をグルグルまわしながら炭火で焼くもの。
焼けた部分から順次そぎとっていただきましょう。
このレシピの先生
富樫 沙恵子 先生