L o a d i n g . . .
米
3合
だし昆布
5cm
ほたるいか(ゆでたもの)
200g
酒
1/4カップ
砂糖
大さじ1/2
淡口しょうゆ
大さじ1+1/2
塩
小さじ1/4
しょうがのせん切り
30g
せり
1/2わ
1
米は洗って炊飯器に入れ、普通に水加減し、だし昆布を加えて1時間浸水させる。
2
ほたるいかのうま煮を作る。鍋に酒を入れて煮立て、炎を入れてアルコール分を飛ばし、砂糖、淡口しょうゆ、塩を加える。ここにほたるいかを入れ、強火で混ぜながらさっと煮からめ、しょうがのせん切りを加えて火を止める。
3
ほたるいかのうま煮をザルに上げ、残った煮汁の量を量る。(1)から煮汁と同量の水をとり除いて煮汁を加え、全体を軽く混ぜ、ほたるいかのうま煮をのせて普通に炊く。
4
せりは根を切り落とし、1cm幅に刻む。
5
(3)が炊き上がったらだし昆布をとり出し、せりを加えてもう一度軽く蒸らし、底からさっくりと混ぜ合わせる。
とり出しただし昆布は細かく刻んでごはんに混ぜてもよい。
冷蔵庫で2~3日間保存できるので多めに作ってもよい。しょうがの風味がきいた甘辛味で酒の肴にも喜ばれる。
ほたるいかの目とくちばしは口ざわりが悪いので、骨抜きなどで取り除いておきます。
ほたるいかのうま煮として作っておきたい場合は、濃い口しょうゆを使い、汁気がなくなるまで炒りつけます。
ほたるいかは富山の名産、深海に棲む小さないかで、産卵のため海面に集まり、夜の海で光るところからこの名がついています。
一般にはゆでたものが出回っています。
食べ方はほかに酢みそあえ、田楽、天ぷら、昆布〆など・・・。
このレシピの先生
牧 弘美 先生