L o a d i n g . . .
豚ロース肉(しょうが焼き用)
200g
なす
2個
しめじ
1パック(100g)
ピーマン(赤・緑)
各1個
バイマックル
4枚
バジル
12枚
ホムデンのみじん切り
1個(なければ玉ねぎ20g)
にんにくのみじん切り
1かけ分
こしょう
小さじ1/4
塩
少々
レッドカレーペースト
1袋(50g)
湯
100ml
ココナッツクリームパウダー
30g
ナンプラー
大さじ1/2
パームシュガー
大さじ1/2(なければ砂糖大さじ1)
タイ米ごはん
適量
●油
1
豚肉は1cm幅に切る。
2
なすは縦半分に切り、1cm幅の斜め切りにして水にさらす。しめじは小房に分ける。ピーマンは細切りにする。バイマックルは葉脈をとり、細切りにする。
3
ホムデン、にんにく、こしょう、塩をすり鉢に入れ、すりつぶす。
4
分量の湯にココナッツクリームパウダーを溶かす。
5
フライパンに油大さじ3を熱し、(3)とレッドカレーペーストを入れて弱火で4分炒める。油とペーストがなじんだら(1)を加えて炒め、(4)を少しずつ加えてざっと混ぜる。なす、ナンプラー、パームシュガーを加えて3~4分煮、しめじ、ピーマンを加えて1~2分煮る。
6
豚肉に火が通ったらバイマックルとバジルを加えて火を止める。
7
器にタイ米ごはんを盛り、(6)をかけ、あればバジルと細切りのバイマックルを飾る。
ナンプラー タイの基本の調味料。日本のしょっつると同じように魚醤で、魚のアミノ酸たっぷりのうまみが濃い味。
パームシュガー ココナッツシュガーとも呼ばれる。やしの花穂から採った樹液を煮つめたもので、コクのある独特の風味がある。
バジル(左) タイではバイホラパーを使うが、日本ではバジルで代用。カレーの仕上げや、サラダ、炒めものにも好んで使われる。 バイマックル(右) タイの柑橘類であるこぶみかんの葉のこと。特有のさわやかな芳香があり、手でちぎると一段と強く香る。針のように細切りにしても使う。
ホムデン 直径2~3cmの赤いエシャロット。清々しい香りとかすかな辛みが特徴。
レッドカレーペースト タイ料理にはさまざまなカレーがある。中でもグリーンカレーとレッドカレーが人気。市販のカレーペーストを使うと手軽に本場の味が楽しめる。レッドカレーペーストは乾燥の赤唐辛子や香草類、スパイスをベースに作られる。辛みを控えたいときは、量を30g位にする。
おいしいコツは市販のレッドカレーペーストをベースに、ホムデンやにんにくをペーストにして加えるところです。
ペーストを炒めるときはゆっくり時間をかけて油となじませること。
このレシピの先生
山本 佐和子 先生