L o a d i n g . . .
牛肉(ステーキ用)
(大)1枚(約200g)
(ナンプラー大さじ1 こしょう少々)
きゅうり
1本
トマト
1個
紫玉ねぎ
1/2個
セロリ
1/3本
万能ねぎ
5本
にんにくのみじん切り
1かけ分
プリッキーヌの小口切り
4本分
ナンプラー
大さじ3
レモン汁
大さじ3
砂糖
小さじ1/2
ミント
ひとつかみ(20~30枚)
香菜
1株
1
牛肉はナンプラーとこしょうを両面にすり込み、30~40分おく。
2
きゅうりは縦半分に切ってから斜め薄切りにし、トマトはくし形に切る。紫玉ねぎは繊維に沿って薄切りにし、セロリは筋をとって斜め薄切りにする。万能ねぎは3cm長さに切る。
3
ソースの材料をボウルに合わせる。
4
牛肉をグリルで香ばしく焼き、粗熱がとれたら一口大のそぎ切りにする。
5
ソースに(2)と(4)を入れてよくあえる。
6
器に(5)を盛り、ミントの葉とざく切りにした香菜を天盛りにし、食べるときに混ぜ合わせる。
タイ料理には欠かせない唐辛子は、プリックと呼ばれ、大きさもいろいろ。その中のひとつプリッキーヌは、小さくで辛みの強い種類で、薬味に使われる。
香菜(右) タイ語ではパクチー、英語ではコリアンダー。個性的な強い香りだが、タイ料理にはなくてはならない香菜。根だけを刻んで使うことも多い。 ミント(左) ミントはタイ語でバイサラネー。肉やモツ類などの臭み消しや、デザート、ドリンクに使われる。タイでは、きゅうりやキャベツと同様に、野菜の感覚でも食べられる。
タイの基本の調味料。日本のしょっつると同じように魚醤で、魚のアミノ酸たっぷりのうまみが濃い味。
下味をつけた牛肉はグリルで長めに焼いて、落ち着かせます。
プリッキーヌはとっても辛いので、触りすぎないで、大きめに目立つようにカットしておくとよい。
また、細かく切っては辛みが強すぎてしまいます。
ハーブ野菜が香りと爽やかさをプラスし、トマトの甘みでホットするサラダです。
このレシピの先生
山本 佐和子 先生