L o a d i n g . . .
じゃが芋
4個(正味500g)
溶き卵
1/2個分
塩
小さじ1/2
▼肉だね
合びき肉
100g
玉ねぎのみじん切り
1/4個分
にんにくのみじん切り
1かけ分
溶き卵
1/2個分
塩
小さじ1/2
こしょう
少々
自家製サワークリーム
適量
●油
1
ボウルに肉だねの材料をすべて入れ、手でよく練り混ぜておく。
2
じゃが芋は皮をむき、野菜カッターでせん切りにし、溶き卵と塩を加えてよく混ぜる。切ったじゃが芋はそのままおくと黒く変色するので、すぐに焼く。
3
フライパンに油大さじ2を入れて中火で熱し、(2)のじゃが芋を大さじ山盛り1ほど薄く広げる。その上に(1)の肉だねを大さじ1ほどのせて広げ、さらに(2)のじゃが芋を大さじ山盛り1ほどのせて広げる。じゃが芋の縁が茶色っぽく色づくまで焼いたらフライ返しで返し、両面をきつね色に焼く。油を少し足して残りも同様にして焼く。
4
器に盛り、あればイタリアンパセリをあしらい、自家製サワークリームを添える。
▼自家製サワークリーム 生クリーム(乳脂肪分40%以上のもの)とプレーンヨーグルトを同量の割合でよく混ぜ合わせる。さらっとしていてコクがある、ロシアのサワークリームに近いものができる。
多めの油で外側をカリっと焼くのがポイント。途中2~3回返し、こんがり焼きます。
じゃが芋はカットしたら、すぐに焼き始めること。
焼いている途中、水分が(でんぷん)が出てくるので全体をよく混ぜるとよい。
ハンバーグくらいのサイズに広げて焼きます。
このじゃが芋生地に肉だねをサンドするタイプは、メインのおかずになりますが、じゃが芋生地だけを焼いて、クレープ(ブリヌイ)を添えて前菜にしたり、ジャムやはちみつを添えて朝食やおやつにもできます。
じゃが芋の産地、ベラルーシやウクライナには600種ちかいじゃが芋料理があるそうです。
このレシピの先生
荻野 恭子 先生