L o a d i n g . . .
白菜
500g
長ねぎ
1本
かにの身
150g
湯
1カップ
酒
大さじ2
鶏ガラスープの素
小さじ1
牛乳
1+1/2カップ
こしょう
少々
卵白
1個分
●粗塩、片栗粉、油
1
白菜の葉元は一口大のそぎ切りにし、葉先はざく切りにする。長ねぎは斜め薄切りにする。
2
かにの身は軟骨を除いてほぐす。汁があれば残しておく。
3
中華鍋に油大さじ2を熱して白菜の葉元を入れ、粗塩少々をふって中火で炒める。水気がとんだら長ねぎ、白菜の葉先を加えて炒め合わせ、分量の湯、酒、鶏ガラスープの素を加え、10~15分煮る。
4
牛乳は電子レンジ強に2分かけて温めておく。
5
片栗粉大さじ1を倍量の水で溶き、そのうちの半量を(3)に加えて混ぜながら煮立てる。とろみがついたら(4)の牛乳を加えて混ぜ、なじんだら残りの水溶き片栗粉を少しずつ加えてほどよくとろみをつける。
6
(5)にかにの身と、缶詰のときは缶汁を加え、粗塩少々、こしょうで味をととのえる。仕上げに卵白を溶きほぐしてまわし入れ、手早く混ぜて火を止める。
残った卵黄はみそ漬けにするとよい。ラップにみそ大さじ2を広げ、真ん中に卵黄をのせて包み、冷蔵庫で一晩ほどおく。
濃厚な味わいで酒の肴やごはんの友にぴったり。
白菜の葉元をよくよく炒めて甘みを出すことがおいしさのモト、 5~6分かけて表面が揚げた感じになるまで炒めること。
葉先とスープを加えたら、煮汁がほぼなくなるまでふたをして煮ます。
とろみをつける前に牛乳を加えてしまうと分離してしまうので、必ず、半量の水溶き片栗粉を加えてとろみを先につけましょう。
卵白を最後に加えて、とろみをプラスします。
かに缶を使うときは、缶汁ごと加えます。
このレシピの先生
小川 聖子 先生