L o a d i n g . . .
いわし
4尾(550g)
酒
大さじ2
みりん
大さじ2
しょうゆ
大さじ2
砂糖
小さじ2
木の芽
20枚
きゅうり
2本
(塩小さじ1/2)
甘酢(酢大さじ2 砂糖大さじ1 塩小さじ1/3)
●油
1
いわしは頭を切り落とし、腹ワタを抜いてきれいに水洗いする。水気をふいて手開きにし、中骨をとり、腹骨を包丁ですきとる。
2
フライパンに油小さじ2を熱し、(1)のいわしを皮を下にして並べ入れ、中火で焼く。きれいな焼き色がついたら返し、身のほうをさっと焼く。
3
(2)に酒を加えて火を強め、煮立ったらみりんを加え、再び煮立ったらしょうゆを加え、さらに煮立ったら砂糖を加えて煮る。煮汁が半量くらいになったらいわしを返し、つやが出て煮汁が大さじ1程度になるまで煮つめる。
4
器にいわしのかば焼きを盛り、包丁で叩いた木の芽をちらし、きゅうりの甘酢あえを添える。
▼きゅうりの甘酢あえ きゅうりは5cm長さ、3mm厚さの短冊切りにし、塩をまぶして水気が出るまで10分ほどおき、水気を絞って甘酢であえる。
(1) 庖丁で頭を落とし、腹ワタも除く。
(2) 流水で腹の中をきれいに洗う。
(3) 中骨の右側に親指を入れ、骨に沿って尾のほうに向かって、身をはずす。
(4) 尾のところで骨をポキンと折ってから、骨をはずす。
(5) 庖丁で腹骨をすきとる。
いわしは身がやわらかいので、フライパンの中で余計に返したり、動かしたりしないこと。
皮の面から焼き、返して調味料を入れ、ツヤが出てきたら返して煮汁をからませます。
調味料は少量、1種類ずつ順に加えて、アルコールをとばします(汁気が多いと煮汁が濁り、皮もはがれてしまう)。
このレシピの先生
石原 洋子 先生