L o a d i n g . . .
■塩卵
卵
10個
塩
300~350g
水
1リットル
酒
大さじ2
■うずら卵の赤ワインビネガー漬け
うずら卵
20個
※水煮のうずら卵でもよい。
赤ワイン(甘口)
3/4カップ
りんご酢
3/4カップ
にんにく
1かけ
ローリエ
1枚
赤唐辛子
1本
クローブ
3本
粒黒こしょう
小さじ1
1
塩卵
【1】鍋に塩と分量の水、酒を合わせて煮立て、塩が溶けたらそのまま冷ます。
【2】卵はよく洗って保存ビンに入れ、冷めた(1)を注ぎ、小皿などで落としぶたをして(卵が塩水に沈むように)漬ける。
●1か月くらいから味がなじんでくる。塩水に漬けた状態で3か月は保存でき、長くおくほど塩気が強くなる。
2
うずら卵の赤ワインビネガー漬け
【1】鍋に漬け汁の材料を合わせてひと煮立ちさせ、そのまま冷ます。
【2】うずら卵は水から入れて約5分ゆで、水にとって殻をむき、水気をふく。
【3】熱湯消毒した保存ビンにうずら卵を入れ、冷めた(1)を注ぎ、冷蔵庫で保存する。
●3日目くらいから食べられ、1週間ほどすると味がなじむ。1か月は保存できる。
リビングに置くとまるでインテリアのように・・・、保存途中、卵が割れないように移動には注意を。
塩卵を割ってそのままおかゆにのせる。好みで全卵でも黄身だけでもよい。
鍋に塩卵を割り入れて空炒りし、青みとともに冷ややっこにのせる。
塩卵は水から入れて約10分ゆで、殻をむいてくし形に切る。玉ねぎと紫玉ねぎは薄切りにして水にさらす。以上をソース(レモン汁1個分、はちみつ大さじ3、赤唐辛子の小口切り1本分の割合で混ぜる。塩卵の塩分があるので塩味は必要ない)であえ、香菜を散らす。
とても濃度の高い塩水なので、塩が溶けなくてもOK(煮立てて完全に冷ます)。
卵が常に塩水に浸っている状態でおきます(浮いてくるときは、小さなふたなどを上面にのせる)。
長くおくほどに白身の塩味が強くなります。白身は塩代わりに使うとよい。
うずら卵は白く仕上げたい場合は、白ワインビネガーを使うとよい。
このレシピの先生
河合 真理 先生