L o a d i n g . . .
じゃが芋
3個(正味480g)
玉ねぎ
1個(200g)
牛こま切れ肉(脂多め)
150g
粗塩
小さじ2/3
こしょう
少々
小麦粉
適量
溶き卵
1個分
生パン粉
2カップ
キャベツ
適量
ウスターソース
適量
●油
1
じゃが芋は皮をむいて4つ割りにし、水から入れて角がくずれるくらいにやわらかくゆでる。
2
玉ねぎは粗みじん切りにし、牛肉は細かく叩き切る。
3
フライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎを透き通るまで中火で炒め、牛肉を加えて炒め合わせ、粗塩、こしょうで調味する。
4
(1)のゆで汁をきり、再び火にかけて鍋をゆすりながら水気を飛ばし、粉が吹いたらボウルにとり、マッシャーなどで手早くつぶす。
5
(4)に(3)を加えて混ぜ、粗熱がとれたら8等分して小判形にまとめ、いったん冷ます。
6
(5)に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、180℃の揚げ油で色よくカリッと揚げる。
7
器に盛り、キャベツのせん切りをつけ合わせ、ウスターソースを添える。
じゃが芋は男爵やキタアカリがおすすめです。
ゆでるときは強めの中火で、箸でボロリとくずれるくらになるまでゆでること。
牛肉はひき肉を使わず、こま切れ肉を細かく刻むとよりおいしくなります。
じゃが芋は熱いうちにつぶし、粗熱をとったひき肉を加え粘りが出ないように混ぜます。
コロッケだねは少し温かいうちが丸めて少しおき、揚げるときにたねが熱いと割れてしまうので、冷めてから衣の材料をまぶすこと。
このコロッケ・・・先生のお母さまが作ってくださったまさに『母の味』です。
このレシピの先生
小川 聖子 先生