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■ひじきとしめじの春巻き
春巻きの皮
4枚
ひじき(乾燥)
15g
しめじ
150g
しょうゆ
大さじ2
くず粉
20g(水大さじ1強で溶く)
れんこん
50g
酢
大さじ1
砂糖
大さじ1
塩
ひとつまみ
●酢、油、小麦粉
■かぶのおろし汁
かぶ
2個(200g)
だし汁
1+1/2カップ
酒
大さじ1
淡口しょうゆ
大さじ1
くず粉
10g
水
小さじ2
ふきのとう
1個
1
ひじきとしめじの春巻き
【1】ひじきは水につけてもどし、ザルに上げて水気をきる。しめじは石づきを切り、小房に分ける。
【2】鍋に油大さじ2を熱してしめじを炒め、火が通ったらひじきを炒め合わせ、油が全体にまわったらしょうゆで調味し、弱火で炒りつける。汁が出たら水溶きのくず粉を加えてまとめる。粗熱がとれたら4等分し、冷蔵庫で冷やす(まとまって包みやすくなる)。
【3】春巻きの皮に(2)の冷たい具をのせて包み、包み終わりを水溶きの小麦粉でとめる。180℃の揚げ油で色よくカリッと揚げる。
【4】酢れんこんを作る。れんこんは皮をむき、野菜カッターで小口から薄切りにし、酢少々を加えた湯でさっとゆでる。酢、砂糖、塩を混ぜ合わせ、れんこんの水気をきってあえる。
【5】器に春巻きを盛り、酢れんこんを添える。
2
かぶのおろし汁
【1】かぶはきれいに洗い、皮ごとすりおろす。ふきのとうは汚れた部分をとり除く。
【2】だし汁に酒と淡口しょうゆで調味して火にかけ、煮立ったら水で溶いたくず粉を加え、火を通してとろみをつける。最後に、おろしたかぶを汁ごと加えてさっと火を通す。
【3】器に盛り、ちぎったふきのとうを散らす。
フレッシュなふきのとうが手に入らないときは、塩漬けのものを刻んで使うとよい。
ひじきとしめじにはしょうゆ味を弱火でしっかりからめ、きのこの水分が出てきたら、くず粉でとろみをつけておくこと。
もし、汁気が足りないときは、水を加えるとよい。
もう一品の汁の、おろしたかぶを加えたら長く火を通しすぎないこと(ひと煮立ちでよい)。
ふきのとうで春の香りをプラスしましょう。
このレシピの先生
イチカワ ヨウスケ 先生