L o a d i n g . . .
大根
1本(約1kg)
(粗塩30g)
せり
4~5本
万能ねぎ
4~5本
粉唐辛子(中びき)
大さじ3
アミの塩辛(みじん切り)
30g
はちみつ
大さじ1
しょうが汁
大さじ1
おろしにんにく
1かけ分
りんご
1/2個
1
大根はきれいに洗い、皮つきのまま2.5cm角に切る。分量の粗塩(大根の重さの3%が目安)をふって全体によく混ぜて30分ほどおき、しんなりしたらザルに上げて水気をよくきる。葉がついている場合は5cm長さに切り、粗塩少々(分量外)をふって30分おき、水気をきる。
2
せり、万能ねぎは3~4cm長さに切る。りんごは皮をむいてすりおろす。
3
(1)の大根をボウルに入れ、まず粉唐辛子をふってよくまぶしてから、アミの塩辛、はちみつ、しょうが汁、おろしにんにく、りんごの絞り汁を加えてよく混ぜる。せり、万能ねぎを加えてさらに混ぜ、冷蔵庫で一晩寝かせて味をなじませる。
【保存期間】 密閉容器に入れて、冷蔵庫で2週間は保存できる。
完熟した赤唐辛子を乾燥させてひいたもので、粗びき、中びき、粉末の3種類がある。粗びきは種ごと粗くひいたもので辛みが強い。写真は中びきで、種を除いて細かくひいたもの。用途が広く、家庭ではこの1種類があればいろいろに使える。
アミはえびによく似た体長1cmほどの甲殻類で、日本では佃煮で出回ることが多い。アミの塩辛はこれを塩漬けにしたもので、クセがなく、韓国料理ではキムチのだしとして欠かせない。
せりの代わりににらでもOK。
りんごの代わりに梨でもOK。
大根に塩をまぶしたら、30分以上はおかないこと(長時間おくと瑞々しさが失われる)。
りんごは酸味と甘みの役目です、唐辛子や薬味、アミの塩辛を混ぜて30分ほどおいてなじませてから、りんごを加えるとよい。
このレシピの先生
コウ 静子 先生