L o a d i n g . . .
鯛
1尾(800g~1kg)
粗塩
1kg
フレッシュハーブ(ローズマリー、タイムなど)
3枝
おろしにんにく
1かけ分
マヨネーズ
大さじ4
じゃが芋
(小)8個または(大)4個
にんじん
(小)2本
玉ねぎ
1個
レモン
適量
1
鯛はウロコをつけたまま、エラと腹ワタを除いてきれいに洗い、水気をふく。腹の中に粗塩小さじ1/2(分量の粗塩から使う)をすり込み、ハーブを詰める。
2
天板にオーブンシートを敷き、粗塩の1/3量ほどを広げて(1)をのせ、残りの粗塩で鯛をおおうようにして形を整える。塩がまとまらないときは、手に水をつけながら鯛の形にする。
3
じゃが芋は皮つきのまま洗って水気をふき、大きいときは半分に切る。にんじんも皮つきのまま縦半分に切り、玉ねぎは4等分に切る。以上の野菜を(2)のまわりにのせ、にんじんと玉ねぎにはアルミ箔をかぶせる。
4
オーブンを240℃に温め、(3)を入れて30分ほど焼く。表面の塩が少し色づき、乾いてヒビが入ればよい。
5
マヨネーズにおろしにんにくを加えてよく混ぜ合わせ、アイオリソースを作る。
6
ナイフなどで塩釜を割ってはがし、鯛の身を大きくほぐして盛り、焼き野菜、レモン、アイオリソース、塩釜少々を添え、あればタイムを飾る。
塩釜として使った塩は、調味用の塩として再利用するとよい。
塩は少し湿っていたほうがつき易いので、水を用意します。
鯛のウロコは取らなくてOK(ウロコをとってしまうと、塩辛くなってしまう)。
お店でエラと腹ワタのみ除いてもらってもよいでしょう。
この粗塩は再利用可能、再度炒って、鶏肉を焼いたり、ハーブなどを加えて食卓で使ったりできます。
一緒に焼く野菜は、玉ねぎは皮つきのままで焼きます。
このレシピの先生
荻野 恭子 先生