L o a d i n g . . .
切り干し大根
60g
干し椎茸(もどす)
2枚
にんじん
1本(140g)
絹さや
40g
さつま揚げ
3枚(170g)
だし昆布
4cm角
酒
大さじ3
砂糖
大さじ3
粗塩
小さじ1/2
しょうゆ
大さじ1
●油
1
切り干し大根は手早く洗い、かぶるくらいの冷水に20分ほどつけてゆっくりともどす。
2
もどした椎茸は軸を除いて薄切りにする(もどし汁はとっておく)。にんじんは太いマッチ棒くらいに切る。絹さやは斜めせん切りにする。
3
さつま揚げは幅を半分に切り、薄切りにする。だし昆布はハサミで細切りにする。
4
(1)の切り干し大根の水気をしっかりと絞り、長いものは食べやすく切る。このもどし汁と干し椎茸のもどし汁を合わせて2カップを量っておく。
5
鍋に油大さじ1を熱し、切り干し大根をほぐしながら炒める。椎茸、にんじん、さつま揚げ、だし昆布を加え、(4)のもどし汁と酒を加える。煮立ったら落としぶたをし、中火で約15分煮る。
6
砂糖、粗塩、半量のしょうゆを加えてさらに10分煮、残りのしょうゆ、絹さやを加え、強火で汁気がほとんどなくなるまで2~3分煮つめる。
冬は切り干し大根の新物が出回る季節なので、新物でつくることをオススメします。 茶色になっている方が古いもの。
古い切り干し大根を使うときは、煮汁にもどし汁は使わず、水を加えましょう。
切り干しは長く炒めて、臭みを消して水分をとばしておきます。
まず、もどし汁と酒でふっくらと煮てから、調味料を加えて煮上げるのがおいしいコツ。
このレシピの先生
小川 聖子 先生