L o a d i n g . . .
2010
2
11
[ 木 ]
2010
2
11
[ 木 ]
ピロシキ
荻野 恭子
先生
658kcal
カロリー/1人前
1.5g
塩分/1人前
強力粉
300g
ドライイースト
小さじ1
砂糖
大さじ2
粗塩
小さじ1/2
溶き卵
大さじ2
牛乳
約1カップ
バター
30g
合びき肉
100g
玉ねぎのみじん切り
1/4個分
粗塩
小さじ1/2
こしょう
少々
ゆで卵
1個
ハーブ(ディル、イタリアンパセリなど)のみじん切り
大さじ2
●油、打ち粉(強力粉)
1
パン生地を作る。牛乳は人肌に温め、バターはやわらかくしておく。ボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖、粗塩、溶き卵を入れ、牛乳を少しずつ加えながら、木ベラなどで混ぜてひとまとめにする。次にバターを加え、手でなめらかになるまでよく練る。丸めてボウルに入れ、ラップをして暖かい場所(約28℃)に1時間ほどおき、倍にふくらむまで発酵させる。
2
具を作る。フライパンに油少々を熱し、ひき肉と玉ねぎを入れてポロポロになるまで炒め、粗塩、こしょうで調味する。ボウルにとって冷まし、細かく刻んだゆで卵とハーブを加えて混ぜ、12等分しておく。
3
台に打ち粉をして(1)の生地をとり、転がして棒状にし、12等分に切る。それぞれ丸め、乾かないように乾いたふきんとラップをかぶせておく。
4
(3)を1個ずつめん棒で長径15cm位の楕円形にのばし、真ん中に具をのせ、半月形に生地を合わせてしっかりと閉じる。同様にして生地をのばしては具を包み、乾いたふきんとラップをかぶせ、室温に10分ほどおいて休ませる。
5
揚げ油を低温(150~160℃)に熱し、(4)を入れてときどき返しながら、こんがりと色づくまでゆっくりと揚げる。
(1)ドライイーストと塩は離しておく(塩はイーストの発酵を妨げる)。
(2)生地がまとまったら、ラップをして暖かい場所に1時間ほどおいて発酵させる。
(3)発酵した生地を12等分にして、打ち粉をしてのばす。
(4)具をのせて、半月に閉じる。
(5)とじ目はきっちりつなぎ合わせておく。
生地のバターは室温にもどし、やわらかくしておきます。
揚げている途中に生地が膨らんで合わせ目が開かないように、必ずきっちり閉じることが大切。
砂糖が入った生地なので、焦げやすいので低温で揚げること、揚げ時間は3分半程度。
揚げずに・・・オーブンで焼く場合は、天板にのせ、200℃で10分焼きます。
具にはお好みのジャムなどが入ってもよい(ピロシキはロシアでは日本の‘おにぎり’のような存在)。
このピロシキ、冷めてもおいしいので、持ち寄りにもおすすめです。
このレシピの先生
荻野 恭子 先生