L o a d i n g . . .
鶏もも肉
2枚(500g)
(塩小さじ1/2)
酒
大さじ2
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ2
砂糖
小さじ1
七味唐辛子
少々
キャベツ
4~5枚
1
鶏肉は余分な脂をとり除き、身の厚い部分に包丁を入れて切り開き、厚みを平均にする。塩をふって10 ~ 15分おき、出てきた水気をふきとる。
2
キャベツは太めのせん切りにする。
3
小鍋にたれの調味料を合わせ、1/3量に煮つめておく。
4
フライパンを弱めの中火で熱し、油をひかずに(1)の鶏肉の皮を下にして入れ、落としぶたで軽く押さえながら7~8分焼く。きれいな焼き色がついたら返し、落としぶたなしでさらに2~3分焼く。
5
フライパンをいったん火からおろし、鍋にこびりついた焦げをペーパータオルでふきとる。鶏肉の皮目に(3)のたれをハケでぬり、皮目を下にして弱火で薄く焦げ目がつくまで焼く。身側にもたれをぬり、返して身側を下にして焼く。これを2~3回くり返して香ばしく焼き上げる。
6
食べやすい大きさに切って器に盛り、七味唐辛子をふり、キャベツを添える。
‘きじ焼きは’タレをぬりながら網焼きにしたものですが、フライパンでも上手に焼けます。
コツは、鶏肉に塩をまぶしてしばらくおいて、水分を抜いておくこと(きじ肉のような食感に、また味がからみ易くなる)。
皮目を均一に焼きつけ、皮から出た脂をこまめに拭き取りながら焼きつけること。
たれは予め煮詰めておくこと。
タレをぬってからは焦げやすいので火加減に気をつけましょう。
このレシピの先生
石原 洋子 先生